お手軽論まとめ

とりあえず、なるべくすぐ実践できそうなものを選んで、紹介させていただきました。

ただ読むだけだとやはり、「頭の理解」にとどまります。

実際に使うとなると、「体感の理解」が必要になります。

体感の理解は、やってみないと詳細部分がつかめません。

特に「やったか」「カウンター」「ギャグ」に関しては使いこなすには「体感の理解」が必要になります。


できれば、該当する作品を例題として挙げてあったかと思いますので、前述の技術が使われているシーンなどを実際に自分の目で確認してみることを強くお薦めさせていただきます。

実際にこういう風に使うのかー、と言うのが体感でわかるかと。


そして、使いこなしたいのであれば、それを前後も含めて10周ぐらい読み直すのもお薦めです。

そうすることでやっと自分も使いこなせるようになってくるんですよね。


こういった「型」を意識し、参考書(好きな作品)を読んで、実践例を見て、使い方を学ぶ

と言うのはとても重要で、鷹山が語っていない「型」「流れ」なども物語にはいっぱいあります。

ぜひそういう技術を自分でも探してみてください。


もしおひねりを下さるという方は、拙著「孤高の王と陽だまりの花嫁が最幸の夫婦になるまで」を購入してくださったりすると、作者、泣いて喜びます(笑)

まあ、割とここまでに紹介した技術はふんだんに使われておりますので

参考書には丁度いいかな、とかは思います。


何かこういう部分を上手くやりたいんだけど、どうしたらいいかわからない等の質問があれば、コメントください。

時間がある時に返信いたしますし、あるいは記事にします。

ちゃんと指導を受けたいという方はXの鷹山誠一までリプライをくださいませ。


さて、次回からは中級編になります。

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