中級編

中級編前書き

ここからは中級編になります。

聞いてすぐ使えそうなお手軽技術はもう終わりです。

あんなものは単なる客引きの餌です(笑)

とても便利な技術ではありますけどね。


まあ、冷静に考えて、

公募は受賞率1%以下

なろうやカクヨムに至っては書籍化率の目安となるポイントを取ってる人は0.1%以下

という統計データが出ているわけで、そんな簡単に突破できるなら誰も苦労しないわけですよ。

では、その1% 0.1%の壁を越える手段について語っていきたいと思います。


鷹山が見てきた感じ、プロになれる人というのは概ね下記の二つのいずれかを有しています。

①作品の芯(ログライン)を掴む能力

②紙面の先に読者を見る能力

プロ活動を継続できている人だと、ほぼほぼ両方とも有しているケースが多いな、と言う印象があります。

ごくまれに例外ももちろんおられますが、それはもう「枠に収まらない天才」なんです。

鷹山の創作論はそういう方を対象としておらず、自己流ではどうにもならない人向けになります。

この二つが出来るぞという方、おめでとうございます。

プロまであと一歩だと思います!

あるいはもうご活躍されてるかもしれません。

中級編はほとんど読み飛ばしてもいいぐらいです。

ただそういう人は鷹山が教えるまでもない方々だったので(そういう人にはお手軽編のほうが有用かも?)

中級編ではこれらが出来ない人向けに書いていこうと思います。

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