最終編 終悼
世界が天災が始まったとして対策を始めた時、二人は星の破壊を厭わず本気の戦いをしていた。
ガルベス「最初とはまるで目の色が違うじゃねぇかぁ!」
ヤゲル「そうかもな!」
ガルベス「ふ!!」
途轍もなく熱くそして触れたら死ぬであろう光線を放つ!!
ヤゲル「ック!!......ッぶねぇ~~」
ガルベス「クソォ!」
二人相手を挑発し煽りながらもどこか楽しそうな顔をしていた。
ヤゲル「亀裂式爆熱乱撃連鎖ノ術!!」
触れると素に罅が入り再生が不可能となる攻撃がガルベスを襲う
ガルベス「フ!フ!フ!」
華麗にかわすも
ヤゲル「追撃式連鎖連撃ノ
二つの斧による無数の斬撃がガルベスを襲う
ガルベス「グハァギャァ――」
そしてヤゲルは、一つのことを決めた。
ヤゲル「ガルベスお前を打つ!!」
ヤゲルが宣言すると
ガルベス「おぬしと戦えてよかたっぞ」
ガルベス「一思いに止めを刺してくれ」
とどこか悲しくそして何処か寂しそうな声色で答えた
ヤゲルは、楽にそして最大限の祝福をもって止めを刺そうそう決め
ヤゲルは高々に呪文の名を応える!
ヤゲル「漆黒の終焉
「漆黒の終焉 鎮魂歌」はヤゲルがガルベスのために今編み出しガルベスへ最大限の尊敬と厚意をもって止めを刺すために作った業、光速の速さで肉体を切り刻、その細胞を刃とし魂へと切り刻む最後の手向けの魔法だ。
ヤゲルは魔法を打つとき自然と目頭が熱くなり焦点が合わなくなったが、涙をぬぐい魔法を放ったそして彼は唯一ダメージのない首に向かい刀を振り切った。
彼は顔をもって言った
ヤゲル「ゆっくり眠るといい永遠の友ガルベスよ」
ガルベスはその言葉には反応しなかった。
戦いが終わり彼は土人族が避難していたところに帰り討伐したことを伝えて回った。
しかし彼は少し胸に突っかかる物があると考えた彼は、彼と戦った場所に墓を建てることにした。
その後その墓の周辺には魔物が現れなくなったそうだ。ガルベスのご利益なのかはたまた彼の墓を荒らされたくない奴がいるのか。
それは誰も知らない。
~あとがき~
こんちは初めましての方は初めましてN0BV9Nです。
このたび私の邪龍迷宮を読んでくださりありがとうございます。
夏休み期間だった為このような短編小説を書いた次第です。
いつもは毎週木曜日に20:00に「白球を追いかけろ!」という作品を更新しています。
今後ともよろしくお願いします。
此処だけの話最終編で書いてる途中に泣きました。感動するかは後として今後ともよろしくお願いいたします。
安らかに眠れるといいですねガルベス!
邪龍迷宮 N0BV9n @Nobukun0806
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