学校デート

俺はなぜか高橋恵と学校で裸になってデートをしていた


スースーして少しだけ気持ちが悪いな


足元が床が冷たくてなれるまで凍えていた


だが30分ぐらいたつとだんだんなれてきて落ち着いてきたので気になったことを質問してみることに


「なあなんで学校デートで裸なんだ」


「そっちの方が僕は興奮するからね」


なるほどな気持ちが悪いな……おっと危ない完全に思ってはいけないことを思ってしまった


「それじゃあそろそろやるか」


「……いややらないがなに映画館いくかみたいなのりでいってるんだよ」


「それが普通でしょ」


「いやこれが普通ならこの世の全てが普通だと思うが」


「あはは面白いね」


「あはは面白くないわ」


「あとさ僕の趣味を理解してもらいたいからのもあるかな」


「俺は露出狂なのも全部個性だと思って受け入れているつもりだぞ」


「だってまだ一緒にやってないじゃん」


「そうだけどな」


「やりたくなかった?」


「やりたくなかったらやってないよ」


「そうかならよかった」


俺たちは校舎の2階を歩いているときに笑い声が聞こえてきて急いで教室に駆け込む


そして、掃除ロッカーの中に入るのだがさすがに二人も入れなくてきつきつの状態になっていた


裸をおしつけているわけで少しだけ気持ちが動いてしまう


息をすればその息が聞こえてくるぐらい近いそれを興奮しないわけがない


「このままやれちゃうね」


そんな言葉が聞こえてきて少し戸惑ってしまう


「……なにをいってるんだバカなことを言ってる暇があるなら声を抑える努力をしろ」


俺がそういって口を抑えようとしたらめちゃくちゃエロい声で喘いできた


やめろそう心のなかで叫ぶがその心の声とは違い俺の体はよりほでってくる


そんな時に教室に入ってきた人達が


「あれ?なんか掃除ロッカーから声が聞こえないか」


ヤバイヤバイバレるかそう思うが


「なわけないだろ第一いる意味がわからないし」


ふぅそういってもらったおかげで俺たちは難を逃れた


これで終わりと思って油断したときおっぱいの感触を味わう


密着していたから高橋恵の小さくても確かに女の子であることの証明であるおっぱいに俺はやられかける


でもこんなところでやるなんてことしたら幻滅するよな高橋恵も九条輪廻も俺と言う人間性が好きなんだ


なら俺は二人が好きになってくれた俺であることにしよう


そう思い高橋恵に声をかけると


「そろそろ出るぞ」


だが、高橋恵からの返事はなく怪しいと思い高橋恵の方を見ると完全に気絶していることを知る


おいこんなところでこんな状態で気絶するんじゃないよ

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る