主人公(プレイヤーキャラ)が作中で攻略対象ヒロインをめぐって親友キャラと対立するような展開は、私も過去に幾つかのエロゲで味わった。
その中にはメインヒロインを一度も口説けないままだった親友キャラが、メインヒロインと主人公の深い関係に終盤で初めて気づいて修羅場になるような作品もあった。
また、主人公がメインヒロインだけ全クリア後も口説き落とせないままだった作品も、過去にプレイした事がある。
(いずれも具体的な作品名は、ここでは敢えて書かないが…)
そんな事を思い出しながら本作を読み返せば読み返すほど、海堂哲彦は「桜坂桐葉が病死しないよう事前に立ち回る」よりも「桜坂桐葉を鏡俊樹から自分のほうへ振り向かせて口説き落とす」(そのためなら自分が鏡俊樹から絶交される事も厭わない)事を、最初から自分の最終目的として意識するほうが良いのではないかと思えてくる。
作者からの返信
ありがとうございます!
また考察あれば書いてください!
続き期待してぽちぽちぽち
作者からの返信
ありがとうございます!
こんばんは
連載ありがとうございますm(_ _)m
オタク精神が染み付いてるな…w
肝心なところで線引きは絶対に守るね
だからこその安心感がまた生まれてそうだけど