モブ子達は、これからも適宜出していく予定です。
主人公には喋らせにくい内容を、代わりに言ってもらうなどの役割に。


キャラや街のネーミングには。
各作家さんが、今まで辿ってきた「文化の履歴書」が、無意識に出ていると思います。

例えば自分は「コメディ寄りのPC美少女ゲーム」を多くやってきたので。
比較的ギャグやパロディに走りやすく、奇抜なネーミングもつけやすいのです。

逆に「TVドラマ・実写映画」に多く触れてきた「リアル路線の作家さん」は、パロディネタは入れにくいものの。
緊迫感のある描写や「読者の共感を誘う描写」がしやすいでしょう。

人々の「作家としての方向性」は、今まで「どんな文化に多く触れてきたか」で、案外決まってしまうのかもしれません。