応援コメント

第二話 いわれなき 呪いの絵画」への応援コメント

  • 幽霊の、正体みたり蜂君かな。そりゃ絵に塗りこめられて息絶えるとかたまらんですわ、我が身に置き換えると自身が巨人の描く絵画にとか考えるとねえ……
    が、しかし。おかげで?もしかすると、画壇に新しい潮流が生まれる切っ掛けになるかもしれないってのが面白いところ。ただの小娘ではない、ってところをたまに見せつけてくるからいいよね主任。アンドレアスは……まあ、なかなか立ち直れないのはわかるけど、ずっと囚われたままでは何も生み出せないし、何も変えられないよ

    >糊口に糊する生活
    糊口をしのぐ、もしくは口に糊するでないと二重表現というかなんというか

    作者からの返信

    はわわ、いつもすいません。恐らく糊口をしのぐと書きたかったのでしょう。最近、熱さのせいか若干不調であります。しかし、お盆も過ぎて熱さも和らいでいく予報なので、こんな時こそ気合を入れて体調管理に努めなければなりませんね。

    確かに。我が身に置き換えて考えてみるとすごくホラーですね! これはゴッホの絵に虫が塗り込まれているのが発見されたという些細なニュースが元になっています。ゴッホは完成当日まで実物を見ながら写生しないと気がすまない人だったらしく、仕上げをアトリエで終えた絵は…そのせいで失敗作に終わったとまで言っているのだとか。長らく屋外写生を続けていると、このようなアクシデントも起こり得るのです。

    アンドレアス君は気にしいですね。せっかく有能な上司がそばに居てくれるのだから前向きになればよいのに。これはきっと彼の立ち直りの物語になることでしょう。ご期待下さいませ。
    そしてビルギット嬢は実に強くしたたかです。ただ巨匠の真似をしているだけでは大成しないのと見越して、さりげなく助言まで下さいました。漫画でいうと編集の役割でしょうか。真に芸術作品というものはたった一人の芸術家の力だけで完成するものではないのです。

    いつも励みになるコメントをありがとうございます。こちらは色々と勉強してネタを仕入れてこねばならないので、不定期更新となってしまうかもしれませんが最後までお付き合い頂ければ幸いであります。今後とも宜しくお願い致します!

  • メトロポリタン美術館、みんなのうたの歌詞にありましたね。絵の中に閉じ込められたというのが。懐かしくて思わず笑ってしまいました。
     幽霊の正体、蜂くん可哀想ですね。優しい人たちに埋葬してもらったので成仏してくれたと信じます。
    古典の美術品も私は大好きなのですが(美術の基礎を作り上げたものだと思うので)印象派の作品もジョルジュ・ブラックのような人の作品も好きなのでやっぱり表現の前進を考える人も大事だと思いました。画家の未来も美術館の未来も考えてコネを作る、ビルギットは偉いなあ。

    作者からの返信

    やはり原点や基礎を完成させたものは大切ですよね。指輪物語やAKIRAなんかもそうなんですが、今から見ると物凄く普通でありきたりに見えるんだけど…そもそもその「ありきたり」を完成させたのが彼等であって、間違いなくそれはクリエイター全てが敬意を払うべき素晴らしい偉業であり歴史なのです。ただ、それを愚直に真似しているだけでええんか? となると話はちょっと違ってくるわけです。ビルギット嬢が不機嫌だったのは、進歩というものを諦めた作家さんの創作姿勢に不満を感じていたからなのでしょう。そこは私も他人事ではありません。まず基礎を知らないと進歩も何もないからなぁ…。

    ジョジョ立ちとか、みんなの歌とか、今回はコンテストに出す予定もないのでハッチャけていますね。熱さと台風でちょっと頭が不真面目になっているのでしょう。うーん、いかんですね。楽しんでもらえたのなら幸いであります。

    この幽霊の正体は実際に似たようなニュースを見て思いつきました。カメラのみならず絵の具のチューブが発明されたのもゴッホの時代だそうで、そこら辺から屋外写生の歴史が始まったようですね。芸術も歴史と無縁ではいられないのです。

    いつも励みになるコメントをありがとうございます。こちらの作品は完全に趣味として書いているので少々不定期な更新になるかもしれませんが、お付き合い頂ければ幸いであります。ちょいと勉強して、ネタを仕入れてこないとなりませんゆえに。どうか今後ともよろしくお願いいたします。