第二話 いわれなき 呪いの絵画への応援コメント
メトロポリタン美術館、みんなのうたの歌詞にありましたね。絵の中に閉じ込められたというのが。懐かしくて思わず笑ってしまいました。
幽霊の正体、蜂くん可哀想ですね。優しい人たちに埋葬してもらったので成仏してくれたと信じます。
古典の美術品も私は大好きなのですが(美術の基礎を作り上げたものだと思うので)印象派の作品もジョルジュ・ブラックのような人の作品も好きなのでやっぱり表現の前進を考える人も大事だと思いました。画家の未来も美術館の未来も考えてコネを作る、ビルギットは偉いなあ。
作者からの返信
やはり原点や基礎を完成させたものは大切ですよね。指輪物語やAKIRAなんかもそうなんですが、今から見ると物凄く普通でありきたりに見えるんだけど…そもそもその「ありきたり」を完成させたのが彼等であって、間違いなくそれはクリエイター全てが敬意を払うべき素晴らしい偉業であり歴史なのです。ただ、それを愚直に真似しているだけでええんか? となると話はちょっと違ってくるわけです。ビルギット嬢が不機嫌だったのは、進歩というものを諦めた作家さんの創作姿勢に不満を感じていたからなのでしょう。そこは私も他人事ではありません。まず基礎を知らないと進歩も何もないからなぁ…。
ジョジョ立ちとか、みんなの歌とか、今回はコンテストに出す予定もないのでハッチャけていますね。熱さと台風でちょっと頭が不真面目になっているのでしょう。うーん、いかんですね。楽しんでもらえたのなら幸いであります。
この幽霊の正体は実際に似たようなニュースを見て思いつきました。カメラのみならず絵の具のチューブが発明されたのもゴッホの時代だそうで、そこら辺から屋外写生の歴史が始まったようですね。芸術も歴史と無縁ではいられないのです。
いつも励みになるコメントをありがとうございます。こちらの作品は完全に趣味として書いているので少々不定期な更新になるかもしれませんが、お付き合い頂ければ幸いであります。ちょいと勉強して、ネタを仕入れてこないとなりませんゆえに。どうか今後ともよろしくお願いいたします。
第一話 イケメンコンテストに敵襲あり!への応援コメント
続編開幕ですね。ルッキズム、見た目で全てを判断したり、外見を侮辱したりするのはもちろん、やってはいけない悪い事なんですが、最近は変な反動からか美しい見た目が攻撃されたりしておかしな事になってるなと感じる事があります。誰にもどんな物にも暴力は止めとくべきだな~と思ったりして。
絵画は読み解くもの、良い言葉ですね。美しさへの偏見も虚しいと思うので。
個人的に美術館は好きな場所なので作品内の美術展も楽しみにしてます!
作者からの返信
ルッキズムもそうなんですが、初めは正しい事を主張していたはずなのに、何時の間にか歪んでしまい間違った方角へと進んでいくのはイズムのあるあるに感じます。
この作品の冒頭で触れている愛国心だって、それ自体は悪いものじゃなくて、新しい物を全否定する考え方がいけないだけなのに…どうしてこうなった?
絵というのは眺めて感想を述べるだけの単純なものかと思っていたら案外そうでもなくて『ダヴィンチ・コード』でやっていたように作中に暗号や別の意味を含んでいることがよくあるそうです。第二部からはそうした絵画の裏側にも攻めて行けたら面白いのではないかと考えています。
ビルギット主任の代名詞になりつつある企画展、私もカクヨムで企画を立てたりするので、彼女の偉大さには頭が下がります。計画を完遂するのは実に実に大変な事なのです。ご期待頂けたのであれば、応えられるよう努力するのがクリエイター。今後とも全力を尽くしますゆえに、何卒宜しくお願い致します!
第一話 イケメンコンテストに敵襲あり!への応援コメント
第二シーズン開幕、お疲れ様です
そういえばあの眼鏡ってそういう機能もありましたねえ。まさに使う人間次第の悪魔のガジェット。そしてあの人は今も行方不明、というか自分から姿を消したんだからそうじゃないのか……
環境テロリストって、要は自分たちが気に入らないものを目に入れたくないから破壊したい、言うなればギャン泣きして遊具を壊す幼児みたいなメンタルの集団にしか見えないんですよねえ
作者からの返信
主人公の目的がボロの教会を建て直すことでしたから…いきなり姿を消されただけで裏切られたように感じてしまうんでしょう。それだけ依存が大きかったことの現れなのかもしれません。
環境テロを少し調べてみた所、いずれ人類は滅ぶのだから芸術なんぞに固執するのは無意味。それよりも私の声に耳を傾けろという感じみたいですね。まるでファンタジーのラスボスめいたメンタルのタフさを感じます。関係ない所に迷惑をかけてはいけません。
いつも励みになるコメントをありがとうございます。
お陰様で第二部を始めることが出来ました。こちらはコンテストとは無関係に趣味で書いていこうと思っています。お暇がある時にでも楽しんで頂けたのなら幸いです。
第二話 いわれなき 呪いの絵画への応援コメント
幽霊の、正体みたり蜂君かな。そりゃ絵に塗りこめられて息絶えるとかたまらんですわ、我が身に置き換えると自身が巨人の描く絵画にとか考えるとねえ……
が、しかし。おかげで?もしかすると、画壇に新しい潮流が生まれる切っ掛けになるかもしれないってのが面白いところ。ただの小娘ではない、ってところをたまに見せつけてくるからいいよね主任。アンドレアスは……まあ、なかなか立ち直れないのはわかるけど、ずっと囚われたままでは何も生み出せないし、何も変えられないよ
>糊口に糊する生活
糊口をしのぐ、もしくは口に糊するでないと二重表現というかなんというか
作者からの返信
はわわ、いつもすいません。恐らく糊口をしのぐと書きたかったのでしょう。最近、熱さのせいか若干不調であります。しかし、お盆も過ぎて熱さも和らいでいく予報なので、こんな時こそ気合を入れて体調管理に努めなければなりませんね。
確かに。我が身に置き換えて考えてみるとすごくホラーですね! これはゴッホの絵に虫が塗り込まれているのが発見されたという些細なニュースが元になっています。ゴッホは完成当日まで実物を見ながら写生しないと気がすまない人だったらしく、仕上げをアトリエで終えた絵は…そのせいで失敗作に終わったとまで言っているのだとか。長らく屋外写生を続けていると、このようなアクシデントも起こり得るのです。
アンドレアス君は気にしいですね。せっかく有能な上司がそばに居てくれるのだから前向きになればよいのに。これはきっと彼の立ち直りの物語になることでしょう。ご期待下さいませ。
そしてビルギット嬢は実に強くしたたかです。ただ巨匠の真似をしているだけでは大成しないのと見越して、さりげなく助言まで下さいました。漫画でいうと編集の役割でしょうか。真に芸術作品というものはたった一人の芸術家の力だけで完成するものではないのです。
いつも励みになるコメントをありがとうございます。こちらは色々と勉強してネタを仕入れてこねばならないので、不定期更新となってしまうかもしれませんが最後までお付き合い頂ければ幸いであります。今後とも宜しくお願い致します!