第9回 LGBTなんて関係ない

 昨今、LGBTだの、LGBTQだの言われ、色々と「少数派に配慮」みたいなことが流行ってる気がしますが。


 そもそも、日本人は昔から「そういうのに寛容」な民族でした。


 つまり、ゲイだのレズだの、おかま、おなべなどなど。


 有名なのは、戦国時代。


 織田信長は、森蘭丸という小姓を侍らせていましたし、武田信玄も高坂弾正という小姓(後に武将)と一緒に寝ていた、なんて話まであります。


 つまり、日本的には「そんなの差別しないよ」っていうのが伝統なのに、アメリカから言われた岸田首相が、無理矢理通したのが「LGBT法案」。正式名称「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律」なわけです。


 言ってみれば、アメリカから「これをやれ」と言われ、「かしこまりました」と、何も考えずにやったのが、岸田首相。


 日本的な伝統がこれで崩れるわけで、元々「理念法」だから、「変なことは起こらない」と言っていた議員もいましたが。


 蓋を開けてみれば、「女に成りすました男が、女湯に入って来る」などの事件が多発。


 まあ、ちょっと話がズレて現代政治の話になってますが、古くから日本はそういうの、割と寛容だったのです。


 別に「レズだ」、「ゲイだ」と差別することもあまりなかったので、むしろそういう人たちにとって、このLGBT法は、「逆にやりにくくなった」らしいです。


 ちなみに、イスラム教徒だと、「LGBT」は絶対許されなくて、死刑になるとか何とかと聞いたことがあります。


 古くから「八百万やおよろずの神」と言われるくらい、多様な神様を生み出してきた、日本。


 日本神話には、兄妹などの結婚の話もあったはずです。うろ覚えですが。


 確か古代の日本だと「妹」は、恋人を意味するという話がありまして。古代日本語においては妹は「いも」と呼び、年齢の上下に関係なく男性からみた同腹はらからの女を指したそうです。


 これは、昔の日本では、兄弟姉妹婚が盛んに行われていたからだとか。


 まあ、LGBTとはちょっと話がズレてますが。


 とにかく、ある意味「性」に寛容な国が、わが国、日本なのです。

 ということで、岸田首相、やっと辞める決断をしてくれて、良かったな、という話に落ち着きました。


 次の首相が、さっさと「LGBT法」を廃止してくれれば。


 今回は、あまり歴史に関係なく、私の「愚痴」に近くなってしまいましたね。申し訳ありません。


 どうも「左翼的な」思想は嫌いなんですよね。

 別に「靖国神社に参拝して何が悪い」ってのが、私の意見なので。


 洋の東西を問わず、「自国のために命を尽くした軍人を敬う」のは当たり前で、日本くらいですよ。遠慮してるのは。

 アメリカ人がアーリントン墓地に行くのと変わらないのです。


 もっとも閣僚が「靖国神社参拝」しただけで、バカなマスコミや、大陸や半島の人たちが声を上げて、ひるんでるからで、「うるせえ。内政干渉だ」って言ってやればいいんですが、それすらもできないのが、今の日本人。情けないったらないですね。


 大陸や半島の人がどんだけ、内政干渉してるんだよ? って話ですね。日本人はおとなしすぎる。


 たまには、本気で怒るべきなのです。

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