第5話 台湾客家を想い出す
この台湾人作家が客家なのかどうか知りませんが、今回の彼女の引き起こした裁判騒動によって、私は台湾にいた頃の「台湾客家」という存在を思い出しました。
まあ、私が住む近所の「内埔・ねいぷ」という街は住民の70%が客家ですし、私のアパートの大家さんも客家でしたが、カネさえ払っていれば、別段、人種差別とか名誉毀損なんて問題はありませんでした。中国人的な「鷹揚さ」という、いい面を持っています。
問題は、当時の台湾客家政権による「台湾は中国と戦え・アメリカの軍事援助を受けよう・日本も中台戦争に巻き込もう」というスローガンが、非常に不愉快であったことです。
客家というのは(政治的に)やたらと、訴訟だとか、戦争だとか、軋轢を起こしたがる。彼らの収入の源泉が弁護士や軍需産業にあるのではないのか、と疑いたくなるような性向があるのです。
裁判(訴訟)によって、相手の出鼻をくじいておいてから、支配力を強めていく、というのが、現代におけるユダヤ人や台湾客家・韓国脳日本の宗教団体の兵法(戦い方・スタイル)になっているようです。
2024年7月30日
V.1.1
平栗雅人
人民網日本語版で知る 共産中国と台湾客家 V.1.1 @MasatoHiraguri
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