第17話 中学時代⑬ 高校受験

私は高校に対する興味が薄くなっていました。


正直もう学校は懲り懲り。


でも、通信制高校の存在を知り、それなら行けるかもしれないと思いもしないことはなかったです。


私はオタ活で日々現実逃避しており、受験はいつの間にかやってきていました。


ちなみに受験内容は作文400~800字と面接でした。


作文は自分の長所と短所でした。


短所はいくらでも書けますが、長所は難しかった記憶。


ただそれよりも、受験生の中に入るのがしんどかったです。


人多いのしんどいて。


面接では正直に私の現状をお伝えすると同情してもらえました。


すんなり合格。


でも、高校生活に対するワクワクなんてものはこれっぽっちもありませんでした。




──高校生編に続く



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