0918 読書のコスト

 私は読書が趣味だと言える方だと思います。

 昔ほどではないですが、カクヨム作品も商業作品も好んで読みます。

 エッセイ、小説の色んなジャンル(ホラーだけはあまり読みません)、マンガ、文献系、詩・句集、絵本、レシピ、TRPGのルールブックまで、そこそこ幅広く読みます。


 とはいえ、全ての作品がスっと読めるわけではないと感じています。

 何を読むかによって、明確に精神的に必要なコストが違うようなのです。

 それで、読む速度にとんでもなく差が生じます。

 体感だと、


 エッセイ>マンガ>(越えられない壁)>軽めの小説>>>重めの小説>>>資料になりそうな文献


 こんな感じです。

 エッセイを読める日でも小説を読めない日というのは結構ざらにあります。

 思うに、自分以外の誰かが作った世界や登場人物を記憶して理解するというのは、私にとって精神的に重いコストのかかる行為なのです。


 そんなに重く考えなくてもザックリ読めば良いじゃないという考えもあるかもしれませんが、それはちょっと厳しいです。納得しないで読むのは、私にとっては読まないこと以下になる行動なので、そうなると読まない方を選ぶわけです。

 作品との初めての出会いというのは本当にたった一度きりなので、その感覚と機会を無駄に消費したくないのです。


 この辺りのコストのバランスや読書の感覚は、きっと人によって違うのでしょうね。

 私も昔はもっとサクサク読めたのですが、最近はどうもいけません。すっかり腰が重くなってしまいました。

 みなさまはいかがでしょうか?


 ともあれ、そんなわけで私には、エッセイを読んでいる日でも小説は読みに行っていない時が結構あると思います。

 小説は全体的にゆっくり伺う傾向にあるのですが、こんな感じの気持ちで大事に読んでいるので、ゆっくりのんびり見守っていただければなと思っています。


 おひるは、しめじのミートソースパスタ。玉ねぎの

 かきたまスープです。

 ミートソースパスタを作る時、高頻度で何かきのこを入れます。

 玉ねぎはよく炒めたつもりでしたが、もっとグッダグダになるまでやれば良かったです。

 蛇足なんですが、りんごケーキは結局朝食枠にしました。ホットケーキミックスを使っていたので、しっかり食べた感じがして、りんごの甘みも優しく美味しかったです。これは牛乳と!


 おゆはんは、鶏むね肉のピカタ。つけあわせにレタス。かぼちゃのポタージュ。あとはごはんです。

 ピカタにはチーズも加えて焼く予定です。

 かぼちゃのポタージュ、わがやにはミキサーもブレンダーもないのでフォークでつぶすレシピですが、美味しくできると良いなあ。生クリームは使わないレシピでやります。


 今日ははからずして用事の中日となって、比較的ゆとりのある一日でした。

 下旬に外出の予定があるので、それに備えてジワジワ準備をし始めています。

 明日は半日とちょっと出かけてバタバタすることが決まっているし、明後日も外出の予定とヘアサロンの予約があって忙しいので、やれるうちにやっておきたいのです。

 思った以上に忙しい九月になっていますが、なんとか元気に乗り切りたいものです。


 ではみなさま、良い夜をすごせますように。

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