第8話
「おっ!こんなところに変なキノコが!あ!ここにもヤバそうなキノコ発見」
武はその後遭遇する魔物を討伐しながらマ〇オ
出てくるキノコみたいなのを片っ端から採取しまくってした。
「この森は毒キノコの宝庫かな?マジで最高だよ」
ウッキウキで採取すること数時間
その間も魔物が襲い掛かってくるので都度と討伐した。途中想定以上の数の魔物が襲ってきたときは魔力を使い果たしてしまったり、肉塊レベルになったりと少々問題があったがそのおかげでレベルが30にまで上がった
「よし!結構集まったし毒キノコご飯にするか.....っと、その前にステータスを開いておこう。ステータスオープン」
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武
Lv,30
体力:330/330
魔力:320/320
筋力:325(+40)
敏捷:315
技術:310
精神:390(+400)
【状態】
空腹
【skill】
勇気Lv,4
痛覚無効
棍棒術Lv,5
八艘飛びLv,4
空腹耐性Lv,7
魔力回復速度上昇Lv,4
剣術Lv,4
麻痺耐性Lv,1
【unique】
疫病神[SSS]
無限再生
不死
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「これでよし!じゃあ、さっそくいただくとしよう」
最初に手に取ったのは赤紫色のいかにも『毒です』っていう感じのキノコ
それをなんの躊躇もなく口に放り込む
「うぇ....触感が気持ち悪い。味もゲロ不味い......ゔぐっ!」
キノコを飲み込んだ瞬間強烈な眩暈と吐き気が武を襲う。
眩暈の所為で平衡感覚を失い倒れこんでしまう.....
「~~~~~!!」
その後、悲鳴も上げえないほどに全身に激痛走り。
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一定の条件を達成しました。
【毒耐性】Lv,1を取得しました。
【毒耐性】のLvが1→3へ上昇しました。【勇気】のLvが4→5へ上昇しました。それにない精神値へ+500の補正が入ります。
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武
Lv,30
体力:330/330
魔力:320/320
筋力:325(+40)
敏捷:315
技術:310
精神:390(+500)
【状態】
空腹
猛毒
【skill】
勇気Lv,5
痛覚無効
棍棒術Lv,5
八艘飛びLv,4
空腹耐性Lv,7
魔力回復速度上昇Lv,4
剣術Lv,4
麻痺耐性Lv,1
毒耐性Lv,3(NEW!)
【unique】
疫病神[SSS]
無限再生
不死
==============
=====
毒耐性Lv,3
パッシブスキル
毒を少しだけ緩和する
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耐性の獲得と共に先ほどまでの症状が少しマシになった。
「よ、し....この...調子で....」
震える手でさっきと同じ赤紫のキノコを食べる
「ゔっ......」
また、死んで楽になりたくなるくらいの吐き気、眩暈、激痛....それに加え今度は寒気までもが武を襲う
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【毒耐性】のLvが3→5へ上昇しました。【勇気】のLvが5→6へ上昇しました。それにない精神値へ+600の補正が入ります。
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「も、もうムrrrrrr......」
流石に体が限界を迎えたようで胃にある毒キノコがすべて出てくる
「ゔぅ......気持ち悪い......でも、まだまだ足りない」
そして、また一個もう一個と赤紫のキノコを食べ続ける
♦♢♦♢♦♢♦♢
数時間後・・・・・
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【毒耐性】のLvが→10へ上昇しました。【毒耐性】Lv,10は【毒無効】へ進化します。【勇気】のLvが8→9へ上昇しました。それにない精神値へ+900の補正が入ります。また、【狂気】のLvが6→7へ上昇しました。
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武
Lv,30
体力:330/330
魔力:320/320
筋力:325(+40)
敏捷:315
技術:310
精神:390(+900)
【状態】
正常
【skill】
勇気Lv,9
痛覚無効
棍棒術Lv,5
八艘飛びLv,4
空腹耐性Lv,7
魔力回復速度上昇Lv,4
剣術Lv,4
麻痺耐性Lv,1
毒耐性Lv,10 →毒無効
狂気Lv,7
【unique】
疫病神[SSS]
無限再生
不死
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毒無効
パッシブスキル
毒を無効化する
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「や、やったぁぁーーーー!!」
ついに、ついやったぞ!俺はやり遂げたぞーーーー!!
毒耐性を毒無効へ昇華させたことにより状態の欄には猛毒はなくなっておりついでに毒キノコを阿保みたいに食ったから空腹も無くなって正常に戻ってる....しかし
「狂気って....なんだ?」
思いもよらぬスキルに武は困惑してしまう。
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狂気Lv,7
精神が7割崩壊している。倫理に反することを大体躊躇なく行える
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「..............」
思わず絶句してしまう。
え!?マジか、俺.....そんなやばい事してたのか
「しかも、レベルが7って.....」
俺ってこの世界に来てだいぶおかしくなってきたみたいだな......
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