第3話

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Lv,7

体力:100/100

魔力:90/90

筋力:95(+20)

敏捷:85

技術:80

精神:160(+100)


【状態】

高揚

【skill】

勇気Lv,1

痛覚耐性Lv,1

棍棒術Lv,2

【unique】

疫病神[SSS]

無限再生

不死

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棍棒術Lv,2

アクティブスキル

棒を使った打撃の場合筋力値に+20の補正が入る

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なるほどレベルが1上がるごとにステータスもすべて+10されるのか


「流石にレベル1の時と比べると少しはましになったかな。それにしても棍棒術か....当面はこいつをメイン武器にしていこう」


「「「「「ギギギ、ギャーギャッギャ」」」」」


「またブリンが出やがった。ステータスクローズ。クソがこの疫病神SSSってなんだよ」


ゴブリンがごときが!俺を弱者だと汚い顔で笑いやがってその代償高くつくぞ!


「やってやる!害虫野郎!!!」


そこからはまさに泥沼試合だった。【不死】と【無限再生】を生かし全ての攻撃を受けたうえでこっちの攻撃を確実に受ける


殴って殴られて噛まれて.....殴って殴られて噛みちぎられて.....殴られて殴って殴られて殴って.....殴って殴って殴り続けた


いつしかゴブリンは俺の足元で動かなくなっていた



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ゴブリンの討伐を確認

経験値を取得

これによりLvが7→10へ上昇。それに伴い個体名【武】のステータス値の上昇を確認

また、【勇気】のLvが1→3へ上昇。それに伴い精神値へ+300の補正が入ります。【痛覚耐性】のLvが1→5へ上昇。【棍棒術】のLvが2→4へ上昇。それに伴い筋力値へ+40の補正が入ります

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「待て待て....そんな一気に言われてもわからん。ステータスオープン」


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Lv,10

体力:130/130

魔力:120/120

筋力:125(+40)

敏捷:115

技術:110

精神:190(+300)


【状態】

高揚

【skill】

勇気Lv,3

痛覚耐性Lv,5

棍棒術Lv,4

【unique】

疫病神[SSS]

無限再生

不死

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「おぉー大分それらしくなってきた....なってきたんだけどやっぱり足りないな」


そう!足りないのだ

ファンタジーを誰よりを経験している僕は断言する


「異世界に来たからにはやっぱり魔法!魔法を使ってこそファンタジーを感じられるというものだ」


でも、どうしよう......

魔法使いたいですって言って「はい、どうぞ」みたいにはいかないだろうし.....取り合えずラノベでもよくある初級のボール系の魔法でも挑戦してみるか


「まずは炎の玉『ファイアボール』おぉ!?」


その瞬間全身を違和感が駆け巡り手には赤く燃える炎の玉が出来上がっていた


「これが魔力か.....そういえば魔法使ったけど消費魔力は?」


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Lv,10

体力:130/130

魔力:110/120

筋力:125(+40)

敏捷:115

技術:110

精神:190(+300)


【状態】

高揚

【skill】

勇気Lv,3

痛覚耐性Lv,5

棍棒術Lv,4

【unique】

疫病神[SSS]

無限再生

不死

==============

「なるほど....ボール系の魔法の消費魔力は10なのか。今の俺が放てる限度は12発か」


少し体の力が抜ける感じがする。


「これが魔力を使うってことなのか....よし、ある程度分かった。ステータスクローズ」


多分魔力を使いすぎると気絶するかしなくても動けなくなってしまうだろうから最低でも半分は常に残っている状態にしておこう


「「「バウン、バウン!グルグルグル」」」


今度は二足歩行の犬?が3体か....


「やってやるよ!なんたって俺は猫はだからな!」



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