第3話
=======
武
Lv,7
体力:100/100
魔力:90/90
筋力:95(+20)
敏捷:85
技術:80
精神:160(+100)
【状態】
高揚
【skill】
勇気Lv,1
痛覚耐性Lv,1
棍棒術Lv,2
【unique】
疫病神[SSS]
無限再生
不死
==============
======
棍棒術Lv,2
アクティブスキル
棒を使った打撃の場合筋力値に+20の補正が入る
===============
なるほどレベルが1上がるごとにステータスもすべて+10されるのか
「流石にレベル1の時と比べると少しはましになったかな。それにしても棍棒術か....当面はこいつをメイン武器にしていこう」
「「「「「ギギギ、ギャーギャッギャ」」」」」
「またブリンが出やがった。ステータスクローズ。クソがこの疫病神SSSってなんだよ」
ゴブリンがごときが!俺を弱者だと汚い顔で笑いやがってその代償高くつくぞ!
「やってやる!害虫野郎!!!」
そこからはまさに泥沼試合だった。【不死】と【無限再生】を生かし全ての攻撃を受けたうえでこっちの攻撃を確実に受ける
殴って殴られて噛まれて.....殴って殴られて噛みちぎられて.....殴られて殴って殴られて殴って.....殴って殴って殴り続けた
いつしかゴブリンは俺の足元で動かなくなっていた
====
ゴブリンの討伐を確認
経験値を取得
これによりLvが7→10へ上昇。それに伴い個体名【武】のステータス値の上昇を確認
また、【勇気】のLvが1→3へ上昇。それに伴い精神値へ+300の補正が入ります。【痛覚耐性】のLvが1→5へ上昇。【棍棒術】のLvが2→4へ上昇。それに伴い筋力値へ+40の補正が入ります
=============
「待て待て....そんな一気に言われてもわからん。ステータスオープン」
=======
武
Lv,10
体力:130/130
魔力:120/120
筋力:125(+40)
敏捷:115
技術:110
精神:190(+300)
【状態】
高揚
【skill】
勇気Lv,3
痛覚耐性Lv,5
棍棒術Lv,4
【unique】
疫病神[SSS]
無限再生
不死
==============
「おぉー大分それらしくなってきた....なってきたんだけどやっぱり足りないな」
そう!足りないのだ
ファンタジーを誰よりを経験している僕は断言する
「異世界に来たからにはやっぱり魔法!魔法を使ってこそファンタジーを感じられるというものだ」
でも、どうしよう......
魔法使いたいですって言って「はい、どうぞ」みたいにはいかないだろうし.....取り合えずラノベでもよくある初級のボール系の魔法でも挑戦してみるか
「まずは炎の玉『ファイアボール』おぉ!?」
その瞬間全身を違和感が駆け巡り手には赤く燃える炎の玉が出来上がっていた
「これが魔力か.....そういえば魔法使ったけど消費魔力は?」
=======
武
Lv,10
体力:130/130
魔力:110/120
筋力:125(+40)
敏捷:115
技術:110
精神:190(+300)
【状態】
高揚
【skill】
勇気Lv,3
痛覚耐性Lv,5
棍棒術Lv,4
【unique】
疫病神[SSS]
無限再生
不死
==============
「なるほど....ボール系の魔法の消費魔力は10なのか。今の俺が放てる限度は12発か」
少し体の力が抜ける感じがする。
「これが魔力を使うってことなのか....よし、ある程度分かった。ステータスクローズ」
多分魔力を使いすぎると気絶するかしなくても動けなくなってしまうだろうから最低でも半分は常に残っている状態にしておこう
「「「バウン、バウン!グルグルグル」」」
今度は二足歩行の犬?が3体か....
「やってやるよ!なんたって俺は猫はだからな!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます