第4話

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コボルトの討伐を確認

経験値を取得

これによりLvが10→12へ上昇。それに伴い個体名【武】のステータス値の上昇を確認。また、【棍棒術】のLvが4→5へ上昇。それに伴い筋力値へ+50の補正が入ります

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Lv,12

体力:150/150

魔力:130/140

筋力:145(+50)

敏捷:135

技術:130

精神:210(+300)


【skill】

勇気Lv,3

痛覚耐性Lv,5

棍棒術Lv,5

【unique】

疫病神[SSS]

無限再生

不死

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あの二足歩行の犬がコボルトか....


「ってかゴブリンとコボルトがこっちに引き寄せられてくるっからこっちから探す手間が省けるじゃん!【疫病神】よ...お前に初めて感謝の念が出来たよ」


さてとそろそろかな  「ステータスクローズ」

足音が3...いや、4か、この感じはゴブリンかな?それにもう一つゴブリンでもコボルトでもない何か


「来る!」


「「「「グギャギャギャギャ!」」」」   「グオオォォー!」


な、なんだあれ!?ゴブリンの上位種か?

今の俺にできるのか?


「ふっ、今更何ビビってんだ先手必勝!武参る!」


先に周りの雑魚4体から。できる限り近づき狙いを定める


「『ファイアボール』!」   「グギャァ~~!」


まずは、1体!


「次!」


2体目と3体目の間へ


「『ファイアボール』!『ファイアボール』!」  「「グギャァ~~!」」


ファイアボール残り3発。ゴブリン1体とデカゴブリン1体

いける!


4体目に肉薄し頭めがけて棍棒で一撃で!


「グギャッ!」


「よし!あとはお前だけだ!」


「グギャァァァ~~~~!!!」


デカゴブリンは大体全長4m程度普通に戦って勝てる相手じゃない。ここは森だ足場は十分ある!


「フッ!」


近場にある木へジャンプを足場にし、デカゴブリンめがけて思い切り跳躍!


棍棒を握る手に力を籠め思い切り振りぬく!......はずだった


ドカッ.....


鈍い衝突音と共に吹っ飛ばされる


「ゔっ!.....」


クソ腕が......

タイミングを合わせられた。ならもっとだ。馬鹿みたいに直進するな!


今の衝撃で棍棒は根元から先が折れた。


「やっぱり棍棒じゃ無理か.....待てよファイアボールができたなら炎の刀もいけるんじゃないか?」


想像しろ!真っ赤に燃え触れたもの全てを燃やし切る刀を握る俺の姿を


「『ファイアブレード』!」


俺は真っ赤に燃え上がる刀を握っていた


っしゃ!成功!......でも、コイツ維持するの難しい


「長く維持できるか分からない.....短期決戦で終わらせる!」


デカゴブリンがこっちへ歩いてくる.....


「もう一回!」


再び木の幹へ跳躍し、今度は直進するのではなく他の木の幹へ移動をする


早く、速く.....


その移動速度は加速度的に上昇しついにはデカゴブリンは武を見失う


「これが最後だ」


武はデカゴブリンの後ろの木の幹へ飛び乗りデカゴブリンの首めがけて跳躍をする


「はぁぁぁぁ!」  スパッ!


「え?......」


思わずデカゴブリンを見る。デカゴブリンは首と体がお別れして確実に絶命した。その切り口は焼け焦げていた


「ファイアブレード.....当面のメイン武器はこいつで決定だな!」


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ゴブリンの討伐を確認

ホブゴブリンの討伐を確認

経験値を取得

これによりLvが12→19へ上昇。それに伴い個体名【武】のステータス値の上昇を確認。また、【勇気】のLvが3→4へ上昇。それに伴い精神値へ+400の補正が入ります。【痛覚耐性】のLvが5→6へ上昇。【八艘飛び】Lv,1を取得

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「よし!ステータスオープン」


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Lv,19

体力:220/220

魔力:141/210

筋力:215

敏捷:205

技術:200

精神:280(+400)


【skill】

勇気Lv,4

痛覚耐性Lv,6

棍棒術Lv,5

八艘飛びLv,1

【unique】

疫病神[SSS]

無限再生

不死

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八艘飛びLv,1

アクティブスキル

跳躍距離が延びる

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取り合えず何とかなったな......

ファイアブレードは体感発動時毎秒魔力1ずつ消費するみたいだな


グゥゥゥ~~~~


「腹減ったな.....」


コボルト、ゴブリン、ホブゴブリン.....


「ステータスクローズ。........ハァ、あの角うさぎ探すか」

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