10話 「キャラメイク」
やっとキャラメイク画面に通った!!
「なんで20分も待たされたんだ?本当に前作と打って変わって人気すぎだろ。」
前作でも同じようにやれば売れたのにな、運営。
そんなことを考えても仕方がない。
兎にも角にも今はキャラメイクだ。
「見た目か…。少しだけ弄って終わりでいいかな。……うん、これでよし。」
因みに髪はロングにした。現実でもロング。
なるべくバレないレベルで現実と近づかせて分かりやすくするのがベストだからね。
「武器はいつもどおりにナイフで、お、刀あんじゃん!!これにしよう。」
ちなみに種族は自分の種族が使えるらしいので『氷猫族』でやることにしている。
やはりロマン、ロマンは全てを解決してくれる!!
決定を押し、次に進むと横にステータス表とスキルツリーが出現した。
【名前】 フユ
【種族】 氷猫族
【レベル】 1
【加護】氷河の加護
氷属性の攻撃の威力が『1.2倍』される。
また積雪地帯でダメージを受けないが暑さに弱くなる
【HP】30/30(+0)
【MP】15/15(+0)
【STR】F⁺
【VIT】G
【AGI】E
【DEX】G⁺
【INT】G⁻
【MND】G⁻
スキル
『制作「氷」』
氷でものを製造する。大きさや精密さで魔力消費量が変わる
『
発動中、VITが0になるがSTRとAGIが1.5倍される。
デメリットとして解除後ステータスが下がる
初級魔法『氷』
氷を使う魔法を使うことが出来るようになる。
・『
氷の槍を放つ。大きさで魔力消費量が変わる。
称号
なし
よし!こんなものでいいだろう。
MNDが1なこと以外は気になることはない。
まあ当たらなければ大丈夫だからね。
因みに装備欄はこうなっている、
【装備】
【頭】毛皮のフード VIT+2
毛皮で作られたフード
【胴】革の胸当て VIT+3
漆革を使った胸当て
【腕】革の小手 INT+3
漆革わ使った小手
【足】ズボン VIT+1
布で作られた普通のズボン
【靴】毛皮の靴 AGI+3
毛皮で作られた靴
【武器】初心者の刀
刃は潰してあり練習用の刀
【副武器】狩人のナイフ
狩人が獲物の毛皮を剥ぐために使うナイフ
【持ち物】
HPポーション……5個
MPポーション……3個
砥石…1個
こんな感じだ。ていうか、刀の刃が潰してあるみたいなんですけど使えるんですかね?
まあ問いかけたところで返事なんて来ないが。
まあそれはさておき
「白に遅れないように頑張らないと!!」
それじゃあチュートリアル開始だ。
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