御伽噺戦争・VR旅行記六十七回目(一部要貢献度)

やあ、こんにちは。御伽噺戦争メルヒェン・クリーク・VR(メルクリVR)の旅行記の六十七回目だよ。


つ 遠景写真、そこだけ明らかに色の違う森がある、暖色でカラフルな一帯は暗緑色の周囲からすると目立つが、しかし違和感なく溶け込んでいた


今回は首都の南西にある国境近くの特別な森を紹介していくね。


つ 雑な地図、首都の丸から南西、川よりも西、国境よりも若干手前にうにょりと歪んだ楕円があり、この辺! とある


ちょっと、地図に描いたエリアとずれてるかもしれないけど、大体その辺だよ。

ただ、昔よりも範囲が広がってるらしいから、場合によってはもうちょっと川に近い位置までなってるかもしれないって言われたね。

ここは「ヌュエフィの森」って言われてて、ここにしかない「ヌュエフィ」っていう木だけで構成された森になるよ。

普通の森と地続きなんだけど、まあ実際に近寄るとあの色ですぐにわかるから、行くのに迷子になることは……たぶんないかなぁ。

基本、首都から南西に向かえばいいからね。


つ 暗緑色の葉を付けた森の奥に、なじんではいるが異質な暖色の木々が見える

つ 同じような暗緑色の葉を付けた森の奥に、なじんではいるが異質な寒色の木々が見える


ヌュエフィの森はねぇ、訪れる時間帯で葉っぱの色が変わるんですよ。

暖色は午前、寒色は午後に行くと見れるよ。あ、これゲーム内時間ね。

午前と午後で暖色か寒色かの系統は決まってるんだけど、それ以外はランダムなんだよねぇ……。

今までの写真でもそうだけど、一本一本でその時に変わる色が違うんだ。

「あかいろ」だけでもさ、赤だったり紅だったり朱だったりする上に、これに黄色とか桃色とか橙色とかが混じってるからさ。

遠目に撮るとほんとカラフルだよねぇ。

ただ、暖色より寒色の方がカラフルなんだよね。


つ 最初の遠景写真と同じ位置から撮った写真、暖色でカラフルだった一帯は、寒色でカラフルになっている、青、紫、緑が混じったそれは暖色の時よりも鮮やかに見える


こう、赤と橙色と黄色って何となく系統似てる感じじゃない?

逆にさ、寒色でまとめられてるけど、青と紫、青と緑はまだしも、紫と緑って似て見えないから余計目立つのかもねぇ。

たまに、こう、目に痛い感じのパステル系の色も混じってくるから、あれが混じるとめまいがするけどね。


つ ヌュエフィの森の中、一面カラフルな木々があるなか、中央にほかの木々よりも何十倍も太い大木がある


ヌュエフィの森ではこの「ヌュエフィの大木」から始まる任意任務と国家任務があるよ。

任意任務は、普通にこの森に来て、この大木のところまでくれば開始できるよ。

で、この任意任務が終わるとヌュエフィから「ヌュエフィの彩葉さいよう」が採取できるようになるよ。

ヌュエフィの葉は任意任務を開始しなくても採取できるんだけど、彩葉になると素材のグレードが段違いになるから、可能なら任意任務を完了させることをお勧めするね。

彩葉が必要なブルー・バード専用レシピって、かなり高度な奴だから、回復薬とかも大分変るよ。

で、任意任務を完了させたら国家任務が開始できるようになるよ。

いわゆるお使い系になるけど、この国家任務を終わらせておくと納品依頼系に彩葉の納品が増えて、彩葉の納品依頼は他よりも高額依頼になるから、ブルー・バードの金欠さんたちはこの国家任務をやることをお勧めするよ。

お使い系だけど、内容はちょっと切ない系だから、涙もろい人は涙腺に気を付けてね。


つ ヌュエフィの大木になぜか抱き着いているクラースィア、はらはらと降っている落ち葉がカラフルで神秘的な空間に感じられる、端に見切れる右手ピース


ということで、ヌュエフィの森だったけど、現実じゃ絶対にありえないからなかなか楽しいよね。

ファンタジー感が強い景色を求めるなら、ここもおすすめかな。

さて、ブルー・バードの紹介予定の場所が次回紹介する場所で終わりなんだよね。

想像以上にブルー・バード、紹介しやすい場所がなかった!!

ということで、次回紹介予定の場所でブルー・バードも終わり、メルクリVRの旅行記もまとめクライになりそうなんだけど、どこか紹介忘れとか、追加紹介希望の場所があったらいつも通り匿名感想アプリでメッセージをくれると嬉しいな。

それじゃあ次回を楽しみに待っていてくれ。

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