警察官だった父親が救った極道の娘が、主人公の前に許嫁として現れた
しかも三人
こうして、主人公を取り合う極娘たちの血で血を洗う恋愛戦争が始まった──という導入の本作品は、言うまでもなく個性豊かな三人のヒロインたちが魅力だ
最初こそ誰を選んでも角が立つ状況に「絶対主人公にはなりたくない」と思っていたが、物語が進み、彼女たちの魅力を知ってからは、徐々に意見が変わってきた
そんなときに明かされる彼女たちの秘密
起承転結の承と転にて、作者の計算通りに心が転がされている感覚があった
この恋愛劇は、どこに着地するのか
既に完結済みの作品なので、安心して読み始めてみてほしい
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