第5話

どうやら一人読んでいいねした人がいるようだ。

えー! すごくありがたい。本文を借りてここでお礼を述べる。

ところでどこで(交雑)を見つけたのだろう。4話更新後についたので新着小説からかな?

この感謝の気持ちを忘れないようにしましょう、人間は沢山いいねされる環境にいると、どうしてもいいねの価値が下がります。いいねの価値が下がると言うより、話がドーパミンの話と似ていると言った方がわかりやすいのではないでしょうか。

休みだったはずなのに唐突に仕事呼ばれたらみなさん落胆しますよね?

同じようなものです。


そんなこんなで話す内容も無くなったので本来の想定……? の、エッセイらしく普通の話でもしていきますかね。

そもそも普通の話ってなんだよ、エッセイとか描けるエピソードを持っていない。小説を出した方がマシか。

最近、小説に大いなるミスが生まれてどうしようか迷っているところだ。エッセイを書くならこっちを直せと自分は言うだろう。

読者にウケるエッセイネタを持ち合わせていないのは見落としていたところだ。

生産的な活動を何一つすることなく、怠惰に身を置いていることに対してかなり不安がっているのに、エッセイを書いている。しかも誰も見ない読まないようなものを、だ。

何の支持も得られない人間でありながらこんなことしているのはよくないのではないか? この先見てもらえることもないだろうに……と。

ああ、でも前々から思っていたのは、(交雑)に不満をつらつら〜っと書き連ねることか。

日記を昔からつけているのだが、孤独さゆえずっと架空の人物と会話している。それを脚色して出すいわゆる私小説でもいいのではないだろうか。

人の生活を見て何がいいんだか、と思いつつも否定できない。たまに見て楽しむものだからね。

それか諦めて小説を出す方に取り掛かるか。

原本を出して、そこから改訂していく形が理想的なのだが、執筆するのは気分が大半を占めているので、物語に大きな矛盾が生まれること、二万字あたりで更新がパタッと止まることだ。特に先の構成が決まっていない見切り発車が殆どなので、この先を考えたところで飽きるかハマるかもわからない。読者もそんな物語を読みたくないだろう。作者のモチベの元が正しく運用されてほしいと読者は思っているんじゃないか。

名前の通りこの(交雑)でやるのも悪くないが、初見さんに優しくないとコンテンツは廃れるので(統計なし)、エッセイジャンルでやることではないだろうか。

創作に関してのエッセイならば悪くはない。一旦小説を出してからここに書き込んで出してみると言うやり方だ。

見切り発車な小説を打ち込む理由としてはモチベが100%かもしれない。

読者が少ないので多少なりともやりやすいだろう、そう言う思考だ。

思いついたなら早速やるのが気分やなので、明日明後日でなにか出せる小説を考えてみる。なかったらなかったで悲しくなるだけだ。新規読者がすぐ離れるモデルの長所だ。どうせ思いついた時に始め出すから今新規読者を引っ張っていく理由がないし、できる気がしない。

最後に創作のエッセイを選んだ理由を文字数のため言うとする。自語りは面白くないというのは多分共通認識であるが、もし私小説を選んだとしたならば、延々と面白くない自語りをされると言うことになる。

前話あたりで面白くないとしっかり言ったことと、SNSでよく自分の生活を削っているのだが、いいねが途轍もなく少ない。友達と比べ同じような投稿に差のあるいいね数。

人は他人の話を聞く気がない。口ならまだしも文章は駄目である。なんとも残酷なものである。

ここで自分の駄目なところが出でしまい、共感欲しさにつまらない文言を生み出してしまう。反応はもちろんない。ギャグやボケや日常のハプニングの方がウケる。

他人、特に友達には期待してやらない方が気楽である、と言うのを学んでも過ちを繰り返す。本当の過ちは繰り返すことにある。

と一部またつまらない文言を打ち出してしまったことをここに詫びる。

SNSで共感を求めると碌なことにならない。せいぜい他人の投稿に共感するくらいで満足しよう。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

(交雑) 元元素 @moto-gennso

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ