第2話
ほらね、すぐに続きを書いたんだ。
二行目三行目が書かれるのはたぶん、半年後じゃないのか。
ということを思っていました。第一話を書いて一日で。
ところでドーパミンというのは、可能性による期待によってもたらされるものらしい。ネット情報だけども。
少し長くなるが、猿での実験で話をすると、いくつか箱があり、そのうちの一つの箱に餌が入ると電球がつくような仕組みを作り、猿を放り込んでみる。猿は最初は適当に箱を開けつつも、次第に仕組みに気づいていく。この段階で猿の脳を見てみると、最初は箱を開け餌を見つけた時に快楽物質が分泌されるが、次第に電球がついたタイミングで快楽物質が分泌されようになる。
ここから分かることとして、ドーパミンなどの快楽物質は、猿が「餌にありつけるかもしれない」と期待した時に放出される。ここから快楽物質は「期待した時との誤差」によって出されるものであるという仮説……あ、これ仮説だったんだ。
ガチャシステムはこの報酬系を利用している。物欲センサーなんて言われるが、出るか出ないかどうでもいい、つまり未来への期待が薄いタイミングで出てくるからドーパミンがドバドバ出るんじゃないかと思う。
ネットの情報なんて言っても情報なりの価値があるから安易に無碍に出来ないね。信じるか信じないかは個人の自由である。
こんな話をして大体はお分かりかと思うが、「PVやらいいねやらつくわけないだろ」と思った時にいいね! がつくと、小さい期待と現実との差に報酬系は働き出す。失念していると思うが、逆も然りだ。期待した結果が出ない、期待と現実の誤差が小さいということ。
ガチャシステムならばまぁ簡単で、より大きな誤差を求めて再び回し出すのだが、創作に関して人間はそう上手くできちゃいない、という意見。
動画投稿コンテンツよろしく流行りの企画に手を出す感じ……ではない。エッセイカテゴリに異世界恋愛を入れちゃ駄目でしょう。
5PVつくかと思ったのに0PVだった、死ぬ。
という軽いノリで小説は手軽に死ぬのである。
報酬系の理解がままならないまま話をさてしまったので、快楽物質の例えが微妙になってしまった。申し訳ない。反省と文字数のために残しておくとしよう。
わかりきった結論として、モチベーションが落ちて削除。簡単なことだ。
PVや評価上がるまでクオリティを上げるとか粘り強く更新するとか、そんな大きな心意気はない。それでも文章を書いているのかと責められそう。自分としてはその通りだなーと言った感じだ。
カクヨムのシステムを時間かけて解析して人間がどう言うタイミングで小説を読んでどう言ったジャンル、どう言ったタイトルで……明らかに(交雑)には向かない。
他人の研究結果を読んでPVを伸ばそうとするやつは書籍化とか承認欲求とかある人のすることで、プレゼンテーションの場数を踏む感じでこれを書くためにこういうこと書いてる人のやることでは……日本語伝わってます? 別に読者を馬鹿にしてるわけではなくて、自分で読んで伝わらなかったので。
頭の良くない人は長ったらしく描くので頭が良くないそうです。読む人の視点に立てないのは致命的ですね。
人の目に文章が触れると言うことは、人に自分を伝えなければいけないことなので、人にわかりやすく説明する必要がある訳です。
それを踏まえてもう一度書くならば、
(交雑)を書くならばカクヨムのシステム理解は不要。その代わりに人の目と意見が必要なのでPVあたりがないと困る。
と言ったところ。
それで、なぜクオリティアップや継続的な更新をしないと言うのか。確かにそれは必要なことだけども、エッセイジャンルでやることではないと思っているから。
本分はエッセイ書きじゃない。
論説は常に日本語伝わってます? の前部分のような話し方をしている気がするので、もっと単純に簡潔にしてほしいですね。
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