(交雑)
元元素
第1話
人の目に触れてみないといけないなと思ったので。
小説をたくさん書いてはいたけれども、どれもこれも二万字の前にひれ伏してるし、出そうが出さまいが結局SNSらしく全く見られず埋もれる運命かな。
絵とかTwitterとかはSNSらしく見られないのを利用して、絵を保存したりリアルの友達を繋がったりしてる。
小説は付き合って長いものだけど、出して触れられるのに未だ慣れていないんだよね。
確かに今まで出したの数個あったけど、クオリティー気にしちゃって結局習作もないまま下書きに戻るものじゃないか。
タイトル『(交雑)』以外何もないから気になるなぁと思って来てみたらこんなの出されてがっかりじゃない? 言うなれば個人経営のカフェがどれもいいものじゃないことなんだと思う。自分だったら左向き矢印押したり右にスワイプなりしてほかの読み出すね。
人の目に自作を晒すとなるとガチガチに緊張しだす……というよりも先に、人の目を意識することによって「自分の中で優れた比喩や言い回しとしている文章」、つまりは「かっこつけた文章」がちゃんとかっこよいものとして読者に届いているか不安になる。
まだ初心者なものだから許して欲しいというのが通じるわけないので、表現というのは難しいものだあね。
この文章を書いてる時だってもちろん、これは画面の向こうの他人に読んでもらうものなのでめちゃくちゃ意識している。
普段たとえ話なんて会話中でしか使わないのに、文章で例えを使おうとしてしまう。
もちろん自分向けの小説では使わないということではなく、未来の読者のためと気分で比喩なり使うけれども。
今も、(交雑)は一話で終わるだろうとか、一瞬で非公開になるだろうとか、放置したところでPVは溜まらないだろうだとか、どんな読者が見てるだろうとか、様々思っている。一番の懸念は「PVは溜まらんし一瞬で非公開から削除の流れ」である。
昔からそういう癖があるし、一番最初に公開した小説も一瞬で削除した。その時々で様々な理由があれど、オチは同じなので結局悲しい。
こんな内容のもの描いていて続くのか? この先どんな動機で(交雑)を描くんだ? そもそもコレ公表するのか? というか他の作家さんはいったいどういうマインドで描いているんだろう? 雑念は交差するものだね。
未来の自分は恐ろしいくらいに予測不可能であるので、単純にPV数足りないから削除とか、書く内容思いつかないから削除とか、はたまた意識の高い理由で消えるのか、どれもありそうでなさそうな感じだ、まったく困った。
別にこれについて書くとか決めてないから、次があるなら最近あったことの話オンリーじゃないかな。決めるとやらない、これだけが決定的。致命的ではあるけど、別に他人との行動なら起こらないので、自分だけで行動するときに避ければいいこと。
余談は置いておくとして、更新があるとするなら数分後か翌日かあたりだろうとは思う。それか半年後。小説に限らず熱はすぐに冷める。あくまでも一作品に対する熱で、小説の熱はまだあるから安心。
文字数は1000くらいでいいんじゃないかな。プレゼンテーションでよくある良いことといえば、短く簡潔。立ち振る舞いで緊張するなら場数を踏みましょう。
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