第3話

「おとうさま、おかあさま!みてください!」手広げ

目の前にデカイ水の塊


「あら、すごいわ!さっすがわたくしたちの(愛称)」

「ああ。この年齢でこれほどの魔力量とは」


「それに比べてお前たちは」ギロリ


3兄ビクッ


「兄として恥ずかしくないのか。末の妹に負けて」3兄の目


「特にお前!」スズ指差しっ!


「なんだその魔法はっ…!そんなに魔力がないのか!?」

「旦那様、これは…「お前は黙ってろ!!」


「全く……!だからお前たちは要らないんだ」

「(愛称)。お母様たちとお茶にしましょう」


両親去って行く~


「「「「「…………………………」」」」」


「ふぅ…。なんとか誤魔化せた」

「ですが…宜しかったのですか?お嬢様」


1「そうだよスズ」2「あれってめっちゃむずいやつだろ?」

3「ホントのこと言えばよかったのに」


「…別に私。あの2人に媚びたい訳じゃないから」


「知られる前に縁切ってやるんだよ」ふふふ

4人ぽかーん

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