第2話

「おおぉ!やっと来たか!」


後ろ手でぱたん

「…………………」


「ねぇ。ちゃんと寝てる?」

「え?あー…」


「一昨日は寝たぞ、3時間ぐらい」

「もっとちゃんと寝ろ」


裾くいっ

「ねぇ師匠…」


「まさかこの人が…」

「うん。多分ヒカルの想像通り」


「(名前と年齢)、男。ここのギルドマスターでーす。よろぴく~」ピース


「うわぁ…。年齢考えろよ、おっさん」引

「だから"チャラ男マスター"って呼ばれるんだよ」

「え。オレそんな風に呼ばれてんの?初耳」


「で、その子は?」

「あぁ、この子は「待て」


「オレ分かったぞ」「ほう」


「………………まさかお前に、子供がいるとは」「殴っていい?」


「なんだ違うのか」

「アンタ私の年齢知ってるよね?」怒


「ハアアァァ………。この子は弟子のヒカル」

「よろしくお願いします」にこっ


握手~ スズ座る

「よろしく~。ギルド登録は?」

「これからです」


ソファ座りながら

「期待してるよ~」

「アハ…頑張ります」


「で?わざわざ呼ぶなんてなんの用?」

「ああ。頼みがあってな」


手を組む

「盗賊を殲滅して欲しいんだ」大真面目

「バイバイ」

「待って聞いて」

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