第4話「グリフォンとおおきなオオカミさん②」
「そろそろ
オオカミさんは、まっしろくておおきなおおきなしっぽをフリフリしました。
グリフォンも、まけないように
「こんにちは!」
オオカミさんはなにも
「はじめまして!」
それでも、オオカミさんはなにも
「ボクの
「ねえ、オオカミさん。ボクはグリフォン。キミのナマエは? ボクのこえ、きこえている?」
「あ」
アルベルトが
「まってね。
すると、
「
「
ちいさい
「これはボクの
そういうと、
「
「なあに?」
「ボクは、
「
「ボクは
そういうと、おおきな
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