追加戦士になってはならない男

あとがき

『追加戦士になってはならない男』を最後まで読んでいただきありがとうございます。

前作の『世界を生き抜く悪党の美学』に続きまして、悪側の主人公となっております。

その理由は明確。

作者が捻くれ者なので、聖人みたいな主人公が書けません。

だから仕方ない。

今回の主人公は作者が戦隊物を見てた時に感じた事をそのまま形にしました。

短編の読切のつもりで書いてますが、各キャラの設定を考えて書いたので色々謎が散りばめられています。

どうして主人公はお金がそんなにいるのか？

どうしてレッドは男として生きる事を強要されているのか？

どうして美人ちゃんは適正が無かったのか？

などなど……

昨今の追加戦士と言えば、最初敵対しているけど最後は仲間になる展開が激アツなのですが、多分作者にその展開を書けるとは思えない。

だから読切にしてます。

もし反響が大きければ続きを書くかもしれない……

ですが、次は予告していた通り『世界を生き抜く悪党の美学』の主人公、ヒカゲ君が帰った後の短編を書きます。

連載日はおって連絡いたしますので、よろしくお願いします。

では、また。

グッド・ナイト・今宵は良い夢を。