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眸

眸

苫澤正樹

おすすめレビュー

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★★★
★10
4人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • 山茶花
    10件の
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    ★★★ Excellent!!!

    まなざしの豊かな含意

    遅れてしまいましたが、説話翻案企画への参加ありがとうございました。
    原話は、説話でありながら、主人公これという対決をすることがないまま、なんとなく財産を手に入れて、自身の問題を解決してしまうかのようなつくりの物語です。これを小説にする場合、おそらく主人公が何と「対決」をするのかというところが焦点となると思います。ところで、この小説は、主人公自身がまなざしに脅かされているが、そのまなざしを放つ敵たる「落蹲」もまた、我が子からのまなざしに脅かされているという、味のあるつくりになっています。絡み合うまなざしの戦場のようなものが立ち現れて終わる、美しい物語だと感じました。

    • 2024年12月15日 10:16