大人の階段登りましょう!
宿に帰ったのは少し暗くなった夕食前だった┅┅┅すんません!
エリザやクロ達は暇そうに寝てたがチャコは怒り心頭!
«お昼何も食って無いわよ!»
«お腹空いたよぉ~»
«フン!だらしない!普段が食べ過ぎなんだぞ!»
«ウフフ♪私はお外で食べましたからねぇ~♪»
エリザはまぁ自由だから良いよねぇ?でも他はそう簡単に宿から出れないしね?
悪い事をした、多めに食べさせるとしよう┅┅┅ごめんな
肉を多めにやりましたぁ♪ハイ♪
食事を終えてソワソワしてたら皆から不審がられた┅┅そりゃ?
「何を企んでるの?」
「隠しても分かるのよねぇ~♪直ぐ顔に出るんだからぁ~」
「ホントです、ケンジ様は嘘とか隠し事が下手ですよね?ウフフ」
「そうかな?アハハ┅┅はぁ~」
「それで?何を企んだの?」
「それは┅┅そのぉ┅覚悟を決めたと言うか┅もう無理と言うか┅」
「なになに?覚悟?」
「無理とは?」
「はっきり良いなさい!男でしょ!」
「男だから言いにくいんじゃないか!それにこう自然にと言うか優しくと言うか┅┅」
「はぁぁああ?なにそれ?」
「だから!今日!これから!3人と結ばれようって!決めたんだよ!はぁはぁ┅」
「えっ!それは!」
「結ばれる?」
「やっとですか?やっと繋がれるのですね?嬉しい!」
こんなじゃ無いんだけど?
なんか不細工だな俺┅┅結局慣れないんだよなぁ口説くの
それから落ち着いてから快適馬車の荷台部屋で各自の部屋でと言う事になった┅┅良いのかな?
彼女達は3人で風呂に入り磨き上げたとか?何を?
そしてイヨイヨ始まるんだが┅┅
初めはシンシアからと彼女達が順番を決めた┅┅┅クジ引き?
「ケンジ様┅┅服を┅」
「あっ!悪い┅┅」
「ウフ♪緊張してますね?私も緊張してます┅優しくお願いしますね┅」
「シンシア!┅┅」
「あっ!駄目┅┅そんな!あっ!ウグゥ┅」
堪らなくなってキスした┅
何も着てないシンシアの姿に固まったけど┅┅そんな事を言われたらもう┅┅
それからは無我夢中だった┅┅
シンシアのおっぱいやアソコやらもう好きにしてしまった┅
そして初めては「イターイ!」と逃げる彼女に慌てて回復魔法!
ヒール! イターイ! ヒール!
イターイ! ヒール!
アッハァハ~ン♪
驚いた事にヒールを何回か掛けると次第に感じる様になって┅
シンシアとは3回も!
初回は無我夢中、2回目は少し落ち着き3回目は反応を楽しみ彼女が悦ぶ事に興奮して果てた
「はぁはぁ┅┅これが結ばれた喜びですね┅┅凄く幸せです┅
ケンジ様?ありがとうございます┅┅こんな私でも女の幸せを感じられるなんて┅」
「なに言ってるんだ!こんな女なんて言うなよ!シンシアは素晴らしい女だよ!最高の俺の女なんだ!もっと幸せにするから!だからこんな女なんて言わないで!
自分を諦めた言い方は嫌いだよ!シンシアが誇れる男になるから!そうしたら自分を誇れる女だろ?俺がシンシアを選んで惚れたんだ!放さない!守るから!
だからずっと一緒に居て欲しい」
「ケンジ様┅┅はい!┅┅もう言いません!それに私┅┅ケンジ様の嫁ですからね?
ずっと一緒ですよ!嫌われても放れませんから!ケンジ様は私の全てです!愛してます」
「俺も愛してる!嫌いになんかなるもんか!シンシア┅┅好きだよ┅」
「アッ!また?┅┅アッハァハ~ン┅そこは!┅┅ケンジ様ぁ~」
フン!5回も!シンシアは気を失ってる┅┅最後は凄い声だった
でも顔は幸せな微笑みだ┅
次はソフィア┅┅頭を切り替え無いと!風呂に入って行こうかな┅
「まぁ?風呂に入って来たの?優しいのね┅┅」
「うん┅┅やっぱり礼儀だと思ったから」
「ウフフ♪そう言う所が可愛いのよね?そして好きになるのよ┅
どう?前と変わったかな?」
「ううん!前より綺麗になってる┅┅おっぱいも少し張りがあるみたい┅」
「こっちに┅┅ウフ♪前より逞しくなったのね┅そしてここもフニャフニャじゃ無いのね┅」
「ソフィア┅┅優しくするよ┅」
「ええ┅┅私も初めてなのよ┅」
「うん┅┅好きだよ┅」
「愛してる┅┅」
シンシアとの経験で痛さ対策はバッチリ!ヒールを掛け続けやはり感じ始めた
ソフィアの声は興奮する声で喘ぎ声がアレを元気にする
そして5回もすると気を失ってグッタリと寝てしまった
ハイエルフの体は肌が吸い付く程のキメの細やかさでしっとりしてる
そして透き通る白い肌がピンク色に染まり何度も果てる
絶対に放さない!俺のモノだ!
俺の嫁!ずっとだ!
風呂に入り汗を流す、匂いはきえたよな?
フェリスもハダカで待っていた
銀色の尻尾が緊張で真っ直ぐ伸びてる┅┅16歳高校1年生なんだよな┅┅┅
でもそれは違うとわかる、地球年齢にすればフェリスはもう21歳
体も立派な大人だよ┅┅
「エヘヘ┅なんか恥ずかしいね?」
「そうだね┅┅フェリスとは最初からこうなる予感がしてた」
「私は願ってた┅┅買われてからずっと┅┅でもちっともそんな事をしてくれなくて┅┅」
「買ったから余計に気にしたんだ┅フェリスが俺を好きになってからって決めてたから」
「もう!最初から好きだった!ずっと好きだったの!」
「ありがとう┅┅まぁコレが使いモノにならなかったからな┅今はフェリスが好きで凄く欲しいんだ┅本当に俺のフェリスにしたいんだ」
「うん┅┅私もアナタのモノになりたい┅┅」
凄く痛がるのは若さかな?
窮屈なのもそんなだろうか?
ヒールよりキュアを使って回復すると次第に激しく感じ始めた
獣人だからか強く求めるのは?
5回ではすまなかった┅┅
8回目で気を失い満足した顔で寝てる┅┅
シンシアは正常位、ソフィアは女性上位、フェリスはバックが感じるようで激しかったなぁ┅
地球知識で色んな体位で感じてる彼女達は何回も求めてきた
逝く時の声は各々で俺も興奮してた┅┅これが絶倫?
少し空が明るくなって┅
3人を相手にすると時間が掛かるよね?
これにソレイルも加わったらどうなるの?
時間が足りないよねぇ~
嫁を3人に側室を5人も抱えてる王さんはどうしてるのかな?
交代制で1日2人とかかな?
8人なら4日も掛かるし毎日だよね?持つのかな?
俺は毎日相手したいけど?
だって絶世の美女達とだぜ!
嫌でも欲しくなるさ!
あのカラダは駄目だ┅また硬く?
思うだけで欲しくなる程のカラダだよ?
自覚が足りなかったと反省!
彼女達は思ってたよりも男にとって欲しがる女性なんだと思い知った┅┅
守る!┅┅これから先彼女達を狙う奴が現れたら容赦しない!
彼女達は俺の女だ!渡さない!
そして子を持つんだ!
この世界で家族を作り幸せに暮らす!それが俺のやるべき事!
ありがとう!出会えて!
少しは大人になれたのかな?
今更だよね┅┅┅
風呂に入って居間のソファーで寝てしまったようだ
目を覚ましたら昼過ぎだった┅┅
誰も居なかったのは?┅┅
「ねぇ?どうだった?」
「うん┅凄く良かった┅┅凄く幸せを感じたわ」
「私も┅┅こんなに素晴らしいって思っていませんでしたね┅」
「ホント!夢のようだった┅┅」
「でも何回もって思わなかったけどねぇ~♪」
「ウフフ♪そう!5回も!でもケンジが果てて入ってくる感じが凄かったなぁ┅」
「あれはなんでしょう?体の奥に染み込む感じでとても熱くなりました┅」
「あれは神気とかケンジの力かもね┅┅起きたらなんか違うのよね┅┅」
「ええそうよ!凄く力がみなぎるの、それに肌が張ってるのよ!」
「なんか3人共若くなった感じですよね?ソフィアの顔もフェリスも少し若いんですよね?」
「ウフフ♪シンシアもよ!きっと精気と神気で若々しくなってるのよ!」
「「精気!」」
「そうよ、ケンジの精気!彼は神に近い存在なのよ?神気を持ってるんだから神よ!私は感じたの、ケンジは不老不死の命よ!
そして私達も彼と結ばれる度に若くなるから不老不死と同じよ」
「じゃあずっ~と永く一緒なんですね!でも子供は?」
「う~んそれは分からないわ、でもきっと子供も同じじゃ無いかしら?フェリスは更に進化するでしょうし、私は長命種族よ?
シンシアもヒューマンって知らない種族だしね」
「私はヒト族でしたが8歳の時に聖女認定されてからヒューマンとなりました┅┅」
「ケンジが言ってたわ、創造神様は最初はヒューマンを創ろうとしたけど出来なかった、それで仕方なくヒトになったって、だからシンシアは超越者とか言うのよ
多分長命種族だわ」
ソフィアが言う事は概ね当たってる、ヒューマンはヒトの上位種!
ヒトを超越するとヒューマンとなるんだが┅┅かなり難しい
ステータス能力を全てMAXにしなければならない
ヒト族では無理だ、レベル自体が200以下の現在だし過去も5、600が精々だった
レベル9999になるにはどうするんだ?無理だよねぇ~
フェリスは進化すると銀狼族からヒト族ではなくヒトとなるようだ
亜人からの卒業でヒューマノイドで無くなる
ヒューマノイド、人に有らずの生物だが創造神はヒューマン創作失敗をこの星の特性、マナと魔力だと理解して創ったのが亜人種だ
獣は創れたから発展させて獣人を創った、それで納得してマナと魔力を造り出す世界樹や精霊に妖精を創る
精霊から創ったのが精霊族でゴブリンやオークとかセイレーンとかだ、しかし彼等は直ぐに魔力暴走して魔力を核とした
慌てた創造神は霊体にして精霊を落ち着かせる
妖精は独自に魔力とマナを操り精霊とは違う姿になった
創造神は反省して素直にホムンクルスを参考にしてヒト種を創りこの星の要としたんだ
だからフェリスのような特殊種族は進化覚醒を繰り返しヒトになる事を得た
究極はヒューマンと進化するがヒト族とは違う過程で進化する
それは神が認めれば進化可能となるのだ
ソフィアも同じでハイエルフはヒューマンに辿りつくのに早い種族
何故なら精霊を祖としてるからだ
精霊の子は天子と成り神になる
元々精霊だったエルフ族でもハイエルフは特殊で精霊に近い
ソフィアがボンヤリとしか精霊が見えないのは精霊契約を強制した弊害だからだ
エルフ族の過ちはヒト族の傲慢に踊らされた結果で遠い昔は自然と精霊と共存してた
「今夜もなのかな?」
「嫌なの?」
「嫌じゃ無いよ!でも出来るのかな?」
「ウフフ♪それは大丈夫でしょうねぇ~♪さっき見たらアレが元気でしたよぉ~♪ケンジ様はアレもお強いみたい┅┅ウフフ♪」
「それより私達が持つかなのよ!昨日は5回よ?初めてでよ?これから慣れたらもっとかもよ?」
「┅┅それはどうかな┅」
「体が耐えれるでしょうか?」
「なにか考えないと駄目ね」
なにやら相談してますね?
俺はソレイルがどうなのかを考えてるんだけど?
「王都を出る?何故!」
「ケンウッドさんが出たが良いってさ」
「王女の事は良いらしいけど貴族連中がヤバイって!」
「ケンジ様を取り込もうと騒いでるらしいんですよね」
「貴族が?なんで?」
「ドラゴンは知ってるでしょ?あれがケンジのだってバレたのよ、それとルタルニア金貨とかもよ
だから探してるのよねぇ」
「あれはケンジさんが!それだったら貴族は取り込みますね┅┅でも逃げるみたいで┅」
「仕方ないよ、逆らうと面倒だろ?だから遠いオズワルド領へ行くんだ」
「オズワルド領!じゃあガーランド伯爵領を通りますよね?」
「ん?そうなの?」
「はっ?調べて無いの?普通どう行くか調べるでしょ?」
「まだよ、急に言われたんだから、ケンウッドさんが教えてくれる筈よ」
「それでは必ず通ります!私の実家なんです┅┅でも除籍したから┅┅」
「それは俺達と行くって事かな?」
「ハイ!それは決めた事だから、ケンジさんや皆さんと冒険者として生きると!だから一緒に行きます!行かせて下さい!」
「決まりね!これで私達のパーティーに加入よ!」
「パーティー?」
「そっ!【フリーダム】の一員よ」
「フリーダム?それはなんでしょうか?」
「俺の田舎の言葉で自由って言うんだ、冒険者は自由だろ?だからさ!アハハ!」
「自由┅┅それ良いですね┅自由に生きるって素敵です!」
「じゃあ日にちが決まったら教えるから用意とか準備しててよ」
「ハイ!騎士団宿舎も明日には出ます、この宿に来れば良いですよね?」
「明日は王宮へ行かないと駄目なんだ、そうだな┅┅その後に出ようか?」
「なんか計画性無いんですね?」
「アハハ!だって急に決まったから、早く出ろってうるさいんだよ」
「朝から王宮でしょ?昼には出れるもんねぇ~♪」
「オークションのお金も受け取ったし残りはパーティー口座に入れてくれるから大丈夫よ」
「そうですか┅┅」
なんか納得行かない様子だったがソレイルが来てくれるならパーティーとして完成じゃ無いかな?
前衛にに中衛、後衛とバランスが取れた
彼女達だけで戦えるからな┅┅
良いんじゃね?
「明日は早いんでしょ?大丈夫なの?」
「大丈夫だよ、そんなのより今が大事だから┅┅」
「激しくしないでよ┅┅アッ?アッアァ~ンもう!アア~良い♪」
いやぁ!覚えたては良いですなぁ~♪今日は5回と言わず気を失うまで~!たまりましぇん!
じっくり堪能して寝ました!
3人はグッタリと気を失ってますねぇ~♪最高!
これでソレイルと結ばれるなら!
4人の嫁を幸せに!
ワァハッハハ!俺は果報者だ!
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