トラブル?テンプレ?

「失礼なヒトでしたね?神官なのに色気就いて!」

「アハハ!でも面白いヒトだったよねぇ?俺達がアフロディア達と話してた時に光ってたのが見えたのは聖女だからかな?」


「┅┅ケンジ様と一緒だと鉄のハート持ちになりますね?

神様達と会えるなんて┅誰も信じませんよ?それなのに何事も無かった様に┅┅」

「会えばあんなもんだよ、それより市場へ急ごう、待ってる筈だよ」

「ああ!そうでした!ハイ!行きましょう!」


世界樹に会えかぁ┅┅早くだと?

シルフィは話が有るから来てくれと言ってた

ガルーダさんから言われるとは思わなかったよ┅

しょうがないなぁ、早く転移魔法を習得しないと不味いかな?


「こっちこっち!遅いわよ!」

「ソフィア!フェリス!待たせましたね!」

「買い取りは済ませたよ、お金の受け取りは明日だけどね」

「そう!良かったね♪」

「でも遅いわよ?どこか寄ってたの?」


「教会へ行って来ました」

「教会?シンシアに連れ添ったの?」

「俺が行きたかったんだ、アフロディアと約束してたからね」

「┅┅アフロディア様と約束って┅」


「えへへ♪会えましたよ♪神様達と♪お話もしたんですよぉ♪

とても綺麗なお方でした!アフロディア様に創造神様、他の方々も♪」


「ん?創造神様はお爺ちゃんでしょ?」

「それがねぇ♪すご┅┅」

「そこまで!こんな所で話す事じゃ無いよ、さぁ買い物しよう!」

「すみません!そうでした!」

「なによ歯切れが悪いわね?後で聞くからね?良い?」


領都の中央市場とあって規模がデカイ!

町の1区画全部に沢山の店が並んでる

生鮮食品と衣料雑貨に穀物類、他に魔道具を扱う出店や奴隷市場も併設されてる


「出発は明後日よね?じゃあ今日はどんな物が有るか調べるのが大事ね」

「市場はその町の状況が分かる場所だから良く見ようよ、それと気になった所は皆に連絡しよう」


「ねぇ?今日は2手に分かれるのってどう?明日は入れ換えると良いでしょ?」

「なる程!それだったら全部回った事になるわね」

「じゃあどうする?」

「そうね┅┅シンシアとフェリスで私とケンジってのは?」

「うう┅じゃあ明日は私とケンジが一緒ね!ね!」


話し合いの結果シンシアとフェリスにフェルとエリザ

俺とソフィアにクロと┅┅チャコは俺から離れない


それじゃあと言う事で俺達は食料品から、フェリス達は衣料品から見て回る事にしたんだ


「ここは野菜と果物エリアね、変わったのが結構あるわね」

「┅┅┅┅くそっ!又かよ!ホントふざけてるな!」


そう┅┅ネーミングセンスの悪さと言うかご都合主義と言うか┅┅


キャベツがベツキャ?ニンジンがジンニ┅┅大根がダコン?

ゴボウがボウボウって┅疲れる


「これってポポの実よ!美味しいのよねぇ~♪あれはナンバナ!」


ナンバナ!バナナで良いじゃねえか!ピーチ!モモ!┅┅尻割れ?

はぁ?尻割れって┅

なんだよそれ!確かに線がお尻だよ?でもなぁ┅┅ソフィアのお尻?尻割れ┅┅♪ムフフ


この世界に置ける名前は気にしてたら神経が殺られるのはよ~くわかった┅┅うん、とても分かった


しかぁしぃ!

俺は俺の信念を貫く!なにが尻割れだ!モモかピーチで通すぞ!

バナナはバナナだ!くそっ!


「ケンジ?なに?どうしたの?顔が強ばってるわよ?」

「べ、べつに┅┅それより何か買わないの?」

「そうね┅ハルモニの実が沢山あるでしょ、だから考えちゃう」


「ん?今ハルモニの実とか言わなかったかい?」

「ええ┅┅なにか?」

「いやね?ここ最近ちっともハルモニの実が入って来ないのよ

果樹園も不作でお酒も作れないってよ、引き合いは多いけどねぇ」


これは?もしかして売れば高値なのかな?

あんなに有っても又収穫すれば良いしなぁ


「ねぇソフィア?ハルモニの実を少し売ったらどうかな?」

「あのオバサンに?」

「だって引き合いが有るって言ってたよ」

「う~ん?どうかしら?揉めない」

「オバサンだけに売るのが?」

「そう、だって全然無いんでしょ?」

「じゃあ商業ギルドに卸す?」

「それも考え物ねぇ┅」


「アンタ達?もしかしてハルモニの実を持ってるのかい?

だったら分けてくれないかい?相場より高く買うわよ」


「売りたいのはやまやまなんですが、アナタだけとなると┅」

「ああ!そう言う事かい、キャハハ!大丈夫だよ、買うのは私じゃなくてこの市場で果物係を担当者が買い取りするからね」


「買い取り係!そんなのがあったんですね?それなら大丈夫です」

「待っててね?直ぐ呼んで来るから」


そして┅┅ゴリラ?さん┅┅

獣人で熊獣人だってさ┅┅ゴリラじゃないのか?猿?う~ん?


「俺が担当のゴラだ、ハルモニを持ってるんだな?だ?」

「ええ┅┅どれくらい卸せば?」

「そうだな?だ?何個持ってるだ?だ?」

「沢山です┅┅だぁ?」

「ギャハハ!だ?沢山!では500個欲しい?だ?」


「500個ですね?だぁ?┅┅イヤイヤ!ふぅ~ハイ!500個ですね!」


台の上にゴロゴロと出す、オバサンは喜色満面でニコニコ!

ゴリラさん否!ゴラさんもニコニコでお金を渡してくれた

なんと1個銀貨5枚!卸値だよね?

5000円!高っ!

そして売値は銀貨20枚近いそうだ

┅┅2万円!銀座かよ!


お金を入れた大きな麻袋を受け取りゴラさんが感謝してる


「ハルモニは多くのヒトが待ってたしなだ!だ?助かっただ!」


語尾のだ?は無いの?┅だぁ?


変なゴリラさんが喜んでるから良いか┅┅獣人さんが担当者

どうやら差別は問題無いようだ、多くの獣人さん達が笑顔で働いてた、たまにチョコチョコと背の低いドアーフ爺さん?も買い物してる

なんか楽しくなってきた♪


野菜とかは明日が良いだろうと買わずバナナを大きな房10房を買って次に行く

精肉売り場はオーク肉やコッコ鳥とか普通のから高いロック鳥にミノタウロスとか並んでた

ワイルドボーンは牛肉コーナーで各部位が売られこれも一般的なんだろう


変わったのがトード、カエルさんにヘビ類かな┅ソフィアは?

引いてるね┅┅ウンウン分かる~


珍味、下手物の類いはドン引きだよねぇ~♪


次は魚┅┅ここは良いかな?

「ねぇ♪あれは貝よね?」

「貝?珍しいな」


並んでるのは海の貝┅┅だよね?

ホタテにサザエ、アサリにハマグリと赤貝、シャコ貝も!

名前は┅┅良いや!くそっ!


「私!ハマグリ食べたい!」

「珍しいから幾らか買って行こう」

「食べ方とか知ってるの?」

「勿論!美味しく料理するよ」


それでここでは多めに買い物した

貝汁定食とか食べたい!


「ん?これは!」

「おっ!兄さん!悪い悪い!ゴミが混じってた!あらよ!」

「ちょ!待てよ!それをゴミ!イヤイヤ!それはホヤでしょ?」

「ホヤ?良いんや!ヤホーだぞ?」


またかよ!なんで大手サイト!


「そのヤホーは凄く美味しいんですって!下さい!」

「なに?コイツを食べる?兄さん冗談だろ!こんなブヨブヨしたの気持ち悪りぃだろ!」

「その中身は美味しいですよ、俺の故郷では海のパインとか言われる程ですよ」


「そのパインってのは知らねぇが美味しいってマジか?」

「マジもマジ!大マジですよ!」

「毒とか無いんだな?」

「当然です!」

「分かった!じゃあ持ってけ!裏に沢山有るぞ!ゴミが減って助かるって事よ!変わった奴だなぁ兄さん?」

「えへへ♪やったぁ!ありがとうございます!」


ホヤをゲット!まさかこんな所で手に入るとは♪もしや?タコも?


レモンが良いかな?ポン酢かな?それとも甘酢醤油かな♪ウフフ


そんな事をしてたらソフィアはカキを沢山買って来た?カキだよね?知ってたの?


(ウフフ♪コレコレ♪この身は精を作るのに最適らしいのよ!

これを沢山食べさせケンジのアレを元気にするのよ!

確か生が良かったのよね?でも?どう食べるの?)


「ソフィア?なんでそんなにカキを買ったの?」

「えっと┅凄く美味しいって聞いたから?よ!」

「なんで疑問系?」

「これって生で食べるんでしょ?」

「う~ん生カキねぇ~美味しいけど下処理しないとヤバイよ」

「下処理?どうするの?」

「一番良いのは良く洗ってダイコン下ろしで洗うんだ、真っ黒になるからそれが無くなると食べられるよ」


他にも方法は有るけどこの世界には無いんだなぁ、だからダイコンでの処理が良いだろう

カキには菌が多いし毒になるからねぇ♪

ん?ソフィアさんや?何故にダイコンをそんなに?わからん┅┅


ニコニコ顔のソフィアと手を繋いで市場を歩く


«ブヒィ!肉!お腹減った!ブヒィ!»

«うるさい!でもそうだな少々┅»

「そうだね、何か買って食べよう、肉売り場で焼いてるのが有ったな」


戻ってオーク肉をローストしてるのやコッコ鳥を丸焼きしてるのを買って食べる


«ブヒャ!モグモグ♪オイヒィ!»

«ムシャムシャこれは!美味しい!»


クロがあんなに食べてる!

オーク肉のローストが気に入ったようだ、今度沢山焼いとくとしよう、コッコの丸焼きもね♪

チャコは?┅┅なんでも良いのか?残念!


◆ フェリスとシンシア


「どうだったの?2人っきりでのデートは?」

「デートだなんて┅┅でも凄く楽しかったなぁ~♪私はついて行くだけだったけど┅┅まだ手の温もりが┅♪」

「まぁ!妬けるわね、でも明日は私が手を繋いで歩くわよ♪ウフフ♪楽しみ♪」


「フェリスは帝国からずっと一緒でしょ?その期間がなんだか羨ましいなぁ」

「シンシアと会う迄の期間はそんなに無いわよ、早く帝国を抜けようって結構無理したからね

毎日忙しくって甘える事も無かったかな┅┅」


「甘える!そんな事が出来るの?」

「あら?だって好きなんだもん!甘えたいじゃ無い」

「うう~それはそうだけど┅」

「ウフフ♪あのヒトは優しいから私達3人を同じように思ってくれるのよ?

まだ繋がりは出来て無いけどその時は3人一緒に結ばれるからねぇ♪早くアノフニャが治らないかなぁ~そうすれば┅┅┅ウフ♪」

「フニャ?┅┅┅ああ!アレ!┅┅┅うう~アレはどうして?」


この3人さん?やはりご所望らしい┅┅繋がり?結び?かな?

確定が欲しい?イヤイヤ!俺の心では確定してるけどねぇ~

だってスッゴイ美人で性格良しなんだよ?

それが3人揃って好きとかだもん!当然俺も好きだよ!


「服は良いよね?」

「ええ、私達だけじゃ面白く無いわ、雑貨を見に行きましょ」


雑貨店の有るエリアは奥の外れた場所でその先は奴隷商とか少し暗い感じの場所


「向こうの露天も面白そうよ」

「なんか掘り出し物とか有れば良いわね」


雑貨エリアの隣は錬金師や細工師が自分等で作った物を並べて売る言わばバザーみたいな場所だ


「これは何か付与された物ね」

「これは古い道具┅」


ダンジョンから出た魔道具やら古い呪術が掛けられた物とか変わった物が売られてる┅┅┅ヤバイ?

すると?


「なはせ!」「いやぁ!」「このぉ!」

「黙れ!いつも逃げやがって!だから首輪しろと言ったんだ!」

「はなせよ!」

「言う事を聞かないガキはこうだ!」 バキィ!ドスッ!


「ぐっ┅」「トス!いやぁ!」

「リナに手を出すな!ウグッ!」

「バ~カ!ガキが活きんな!」

「顔は不味いぜ!腹だ!」


ボカッ!ガッン!ドスドス!


「ウグッ┅」「ガハァ!」

「ヘッ!言う事を聞かねぇから痛い目を見るんだ!このぉガキが!」

「トス!ガイ!」

「こっちだ!早くしろ!ハダカにひん剥くぞ!」

「いやぁ!助けて!」


そこへ現れたる2人!


「待て!子供達を離しなさい!」

「なんて酷い事を!アナタ達!人拐いね!」


「うん?こりゃまたスゲェ上玉だぜ!」

「♪ヒュ~ウ!たまんねぇな!見ろよ!スゲェおっぱいだぜ!ヘヘヘ♪」


「おめぇら見かけねぇ顔だな?」

「フン!私達は旅の途中でこの町に来たのよ、そんなの良いから子供達を解放しなさい!」


「旅の途中だと?ククク♪なら好きにしても良いって事だよな!こんな上玉がノコノコ来るなんてついてるぜ!アッハッハハ!」


「ジュル┅たまんねぇ尻だ!楽しませて貰おうか!」

「抜け駆けは許せねぇ!俺が最初だ!暴れんなよ!ヒヒヒ!」


飛びかかる2人の男、それを交わし首筋にチョプ!バタン!

早い動きで2人を倒すフェリス!


「姉ちゃんやるな?でもなぁこれならどうだ?」「いやぁあ!」


「くっ!卑怯ね!」

「ヘヘヘ♪このガキがどうなっても良いのか?ホレホレ」

「助けて┅」


捕まってる女の子の柔らかな頬にナイフで赤い筋を作りピタピタ叩いて笑ってる

切れた頬の筋から赤い血が流れて┅┅┅「ウウン~いたいよぉ┅」


身動きできないフェリスとシンシア、すると何やら声が?


【ダークスリーブ】!闇魔法!


しまった!魔法の術を撃たれた!

シンシアがバタン!と倒れる


「シンシア!しっか┅り┅」

バタンとフェリスも倒れる┅┅

術を掛けられ眠らされてしまった2人


「ちっ!何をしてやがる!こんな女に邪魔されやがって!」

「すいやせん兄貴!」

「フッ!まぁ良い!中々良い女が手に入ったな?これは高く売れるぞ!人狼族とは珍しい、それとこっちも良いぞ!銀髪は珍しいし、この体だ!未経験なら白金貨1000枚以上だがなぁ?フフフ」


残念!フェルも術に掛かり眠ってる、エリザは直ぐに知らせに飛ぶ


「まだ来て無いわね」

「向こうは雑貨とかあるから買うの迷ってるんじゃないかな」

「シンシアは妙にケチルからねぇ~お金を使うの慣れてないもの」

「フェリスもだよ、なんか遠慮するんだよなぁ」


«やっと見つけた!大変!大変なの!»

「エリザ?どうした?」

「何を慌ててるの?」

«シンシアとフェリスが捕まったの!子供達も奴隷として売られる!»

「なんだって!捕まった!奴隷!売る!なんだよそれ!」


凄く怒ってるケンジ!そりゃそうだ!フェリスは幼い時から奴隷として売られて来た

シンシアは繋がれ生贄、奴隷より酷い事をされたんだ

それを┅┅┅


«向こうよ!付いて来て!»

「わかった!フェルは?」

«あの子も眠らされて┅┅»

「くそっ!分かれなければ!これは俺の油断だ!」

「そうじゃ無いわ!早く行って助けましょう!」


駆けて行くが┅┅┅┅«ブヒィ!»


「チャコ!もう!」

戻って泣いてるチャコを抱いて走るケンジ!顔は怒りで怖い!


「ヘヘヘ♪しかし良い女だ!見ろよ!このおっぱい!柔らかくて張りもあるぜ!ヒヒヒ」

「うっくっ┅」

「こっちもだぜ!この尻尾の所からの尻はたまんねぇぜ!ジュル」

「今のうちに楽しもうぜ!我慢できねぇ!」


「馬鹿野郎!兄貴が言ってただろ!ソイツ等未経験だとよ!手をつけたら安くなるから駄目だとさ!」

「カァー!勿体ねぇ!こんな上玉で未経験だと!犯りたくてうずいてるのによ!」

「他の女で我慢しろ!適当にいんだろ!」

「ならあのすましたメイドを頂くかジュル┅」


男は無様にもズボンを下げ汚いのを晒しそのメイドに向かう


「何をするんですか!お嬢様には手を出させませんよ!」

「ヒヒ!そうだよ!そのお嬢様には用はねぇ!用があるのはアンタだよ!ヒヒヒ!

ほら!コイツを咥えろ!変な真似をしたらお嬢様がどうなる?

ククク!そうだ!分かってるじゃねぇか!

さぁ!咥えろ!服を脱がせてやるからな!ヘヘヘ!」


汚いモノを口に押し付けられ服を剥がれるメイドさん

白いおっぱいが揺れる!そして卑猥な音が響く


「ウッ!たまんねぇ!おーし!股を開け!天に昇らせてやる!」

「いやぁ!やめて!それだけは!だめぇ!」


「うるせぇ!早く股を開けよ!この!」 ボスン! ウグッ┅


「リリ!やめて!お願い!リリ!」

「ヘヘヘ!よ~く見てな!ジュル」


男が露になった白い脚を掴み広げる、その汚いモノをメイドさんに押しあてたその時!


ズガァーン! ミシミシィー!


壁が破れ崩れてコナゴナ┅┅?

土煙りの中から┅┅?


◆崩れる前―


«ここよ!この家»

«あっ!主!ご免なさい!2人が!»

「ああ良いから、ケガしてないか?」

«うん大丈夫、眠らされてただけ»

«相手は闇魔法を使います、それで眠らされたようです»

「そうか、それで?ソイツ等は仲間かな?」


「コイツはまたまた上玉だ!」

「そっちはエルフ!ヘヘヘ!こりゃたまんねぇ!」

「そうか┅┅┅」


いきなりの事で誰も気づかない

5人いた男達の首が静かに落ちる

辺り1面吹き出す血で血だらけとなるがお構い無しに中へ入る

そして壁に向かって拳を振る!


◆現在┅┅┅


壁が無くなり様子が判る、檻が二つ並んでるが中に多くの子供達と女性


「なんだ!なんで壁が!」

「コイツの仕業か!兄貴は!」

「例の所だ、不味いな┅」

「おい┅┅その汚いのをしまえ思わず切り落とす所だったぞ┅」


土煙りから現れたケンジが憤怒の顔で冷たく良い放つ

そしてケンジの目に入ったのは!

シンシアとフェリスの姿

露になったおっぱい┅┅

パンツだけの下半身、手枷をはめられ手首から吊り上げられ身動きできない


そして顔にキズが┅┅┅


ケンジの頭の中からプツンと音が?そして体全身からオーラが沸き出す┅┅顔は怒りで別人


それは魔人か魔王?恐ろしい程の威圧で部屋が震える

これは?覚醒なの?┅┅お股が!


そう!ふっくらと膨れるのはアレでは無いか?

何故にこの状況で?

無自覚からの無意識?なのか?


どうやらフニャは治ったようだ┅



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