ステータスの現状と隠蔽!
チュンチュン♪ チュンチュン♪
空間拡張の部屋は快適な温度に保たれ暑さ寒さなんかない
快適過ぎるが故にぐっすりと眠れるのだが?
エリザの提案でこれ迄は結界を外に内側に土壁としてたのを逆にした
なんでも結界に弾かれ死ぬ魔物が多く可哀想だとか┅┅
まぁ土壁は目眩ましで見えなくする為にしてるだけ
無駄な殺生は駄目だよね?だって死んでるのはスライムとかホーンラビットとか弱い奴ばかり
多分間違ってぶつかったんだと思われ申し訳ない┅┅┅ごめん!
お陰で今朝は死骸が見当たらない
良かった良かった┅┅
「うっう~ん┅良く寝た┅」
「まだ眠いよぉ~」
「┅┅おはよ┅ございます┅┅」
美女の寝起きハダカ┅┅
オールヌードなのに反応しない男ってのはどうなんだか?
手は毎日同じで綺麗なおっぱいを掴んでるし揉んでる┅┅
朝の日課!このおっぱいは俺のモノだぁ!とか言えたら良いのに
目を覚ましたら直ぐに引っ込め何事もない顔でベッドを出る俺┅┅
なんだかなぁ~クッソォ!
本来ならとっくにアンナ事やコンナ事をしてDT卒業してる
3人をめくるめく世界を教えてやれたのに┅┅┅┅只のスケベ
でも真面目に考えなくちゃだな┅
3人の将来とか俺がどうするか?とか┅┅嫁かぁ
「ケンジ?何時頃出発するの?」
「ああっと、出発は明日にしよう、今日は王国で冒険者をする為にステータスの確認とか荷物の整理をしたいんだ」
「ステータス?でもステータスはケンジしか見れないでしょ?」
「うん、皆のステータスを書いて渡すからこれから冒険者として必要なスキルとか残して隠蔽したいんだ」
「そうなの?」
「初めて冒険者登録するから変に目立ちたくないんだよ」
「初心者は初心者らしくするのね?」
「前に見た時に3人のステータスはかなりの物だからちょいといじったが良いと思うんだ、まぁ普通と言うか平均より少し上くらいにね」
「流石です!余計なトラブルを避ける為ですね?」
「一番は目立ちたく無いし普通に冒険者活動をしたいんだ」
「やっぱり王都のギルドで登録するの?」
「王都が良いだろう?」
「この国で長く冒険者するならそうなりますね」
「とにかく見てみないと分からないよ、この国が俺達に優しいかまだ分からないから」
「ウフフ♪優しいだなんて、そうよね?厄介事があるのは困るわねぇ~」
「それに王都は国の中心だろ?分かり易いと思うんだ、生活や風習とか知れば尚更だよ」
「帝国では散々な思いをしたからね、この国をちゃんと見極めないと!」
「フェリスとソフィアは特にだね、多種族国家だから間違っても酷い事にはならないと思うよ」
「商業ギルドの登録はどうするの?」
「それも聞いて見よう、できれば王国での登録にしたいんだけどなぁ」
「それは出来るんじゃないのかな」
「う~ん┅住んでたらってなりませんか?」
「分からないのは考えても無駄な事だから辞めよう、それより王国が俺達に適した国かを見ないといけないんだ、条件かな?」
「多種族国家と言われてるけどそれがどんなのか?とか?」
「問題ないと思うけど実際に見ないと分からないからね、もし差別があるなら考えないと、それに貴族の横暴とかあるのかとか?
伯爵領の町で良く見ないとだよ」
「ウフフ♪ケンジは貴族が嫌いだからねぇ~」
「だって面倒だろ?厄介しかないと思ってるんだ、だから冒険者の等級も指名依頼が来ない等級で止めようと決めてる、これはギルドで聞いてからだね」
「凄く用心深いね?」
「用心するのは嫌な思いをしたくないし皆が危険にならない様にだよ、もし何かする奴がいたら絶対に許さない┅絶対に」
「「「ケンジ┅様┅」」」
そう1人でも傷ついたり酷い事をされたら許さない!例えどんな奴だろうとだ!
さて┅フェリスのステータスはっと┅┅
名前 フェリス(タナリィ・シルバ)
種族 銀狼族(人狼族) 年齢 15歳(1歳)
職業 従者 戦乙女 称号 ケンジの婚約者
人狼族長次女
HP 57000 MP 32000 体力 58000
器用 5 能力 7 運 8
レベル 58
状態異常耐性 物理攻撃耐性
毒耐性
スキル
体術 6 俊敏 7 跳躍 6 縮地 4
光属性魔法 3 風属性魔法 5 嗅覚 8 魔法操作 3 隠密 5 索敵 6 投擲 5 隠密 2
ユニークスキル
【金剛豪力】【???】
ケンジの加護
┅┅┅┅いつの間に?
婚約者?なんで?┅誰が決めた!
どうしよ┅┅書いとくか?
はぁ・・・こりゃ後の2人もだね
名前 フェリス 年齢 15歳
種族 人狼族 職業 冒険者
称号 ケンジの婚約者 レベル 25
HP 150 MP 80 体力 200 能力 3
器用 3 運 3
スキル
体術 3 俊敏 3 跳躍 2 投擲 3
生活魔法 2 嗅覚 3
こんなもんかな┅┅
「エヘヘ♪婚約者♪」
「通常はこれで良いかな?」
「うん!どうせ嘘なんでしょ?好きに隠蔽して!それにありがとう♪婚約者を残してくれて♪」
「隠す事じゃ無いだろ?」
「エヘヘ♪好き!」
「今度は私よ!イチャイチャしない!」
「そうですよ!羨ましい┅」
名前 ソフィア(ルナルシャ・アルバ・フォルン) 種族 ハイエルフ
年齢 235歳 職業 従者 エルフ国巫女
称号 ケンジの婚約者
エルフ国前第2皇女
レベル 86
状態異常耐性 物理攻撃耐性
魔法攻撃耐性 毒耐性
呪い耐性 精霊術
HP 82000 MP 154200 体力 72000 能力 8 器用 9 運 MAX
スキル
弓術 7 剣術 5 気配察知 5 索敵 5 魔力感知 7 縮地 4 魔力操作 8
光属性魔法 5 風属性魔法 7
水属性魔法 5 火属性魔法 5
土属性魔法 6 雷魔法 4 氷魔法 5
精霊魔法 6 生活魔法 4
ユニークスキル
【清風万世】【大地森力】
ケンジの加護
かなりだな┅普通ならA級冒険者
流石ハイエルフと言うべきか
でも歳は誤魔化さないだね?
名前 ソフィア 種族 エルフ族
年齢 20歳 職業 冒険者
称号 ケンジの婚約者
HP 580 MP 2200 体力 500
能力 3 器用 4 運 8
レベル 30
スキル
風属性魔法 3 回復魔法 3
水属性魔法 3 弓術 5
生活魔法 3 剣術 2
どうかな?
「ファ~ァ!こんなになってたの?スキルが┅┅信じられない┅┅どうして?」
「う~ん?どうしてかな?」
「ケンジ様の婚約者だからでしょうか?フェリスも同じですね」
「婚約者でこれなら結ばれたら?」
「きっと凄い事になりますよ♪」
えっ?そうなの?俺の能力が伝わってる?
「私のを見れば確定では無いでしょうか?」
「「「そうね!そうだね┅」」」
名前 シンシア (フリエリ)
種族 ヒューマン(ヒト族)
年齢 424歳 職業 聖淑女 巫女
称号 ルタルニア国聖淑女 ケンジの従者 聖女
レベル 8
HP 35500 MP 320000 体力 35000
能力 8 器用 7 運 6
状態異常耐性 魔法攻撃耐性
毒耐性 呪い耐性 神聖魔法
物理攻撃耐性 治癒魔法
スキル
聖属性魔法 8 光属性魔法 5
闇属性魔法 3 水属性魔法 5
魔力操作 7 魔力感知 6
回復魔法 MAX 影魔法 3
アイテムBOX 5 空間魔法 5
生活魔法 7 投擲 3
ユニークスキル
【聖光粛清】【聖世安寧】
【聖女の祈り】
ギフト 【聖淑女の情】
運命神リターニャの加護
光と美の神アフロディアの加護
??? ケンジの加護
やっぱり加護の影響は凄いなぁ
救国の乙女ってのは失くなってる
解放されたから?かな?
「これが私のステータス┅┅でも┅ケンジ様に救われたからですね┅┅全てを捧げます!従者ではなく下僕として!」
「イヤイヤ!できれば婚約者で!」
「ええ!婚約者になれるのですか!」
「ウフフ♪勿論よ、だってシンシアはケンジ無しでは生きられないでしょ?嫁として支えなさいよ」
「アワアワ┅嫁だなんて┅┅勿体ない事ですぅ┅┅♪ウフ」
勝手良いやがって┅でも良いなぁ♪3人が嫁って┅┅┅ムフムフ♪
名前 シンシア 種族 ヒト族
年齢 20歳 職業 冒険者
称号 ケンジの婚約者
レベル 8
HP 80 MP 120 体力 50 能力 3
器用 3 運 5
スキル
回復魔法 3 水属性魔法 3
生活魔法 3 投擲 3
なるべく低くしとこう、シンシアの聖女は知られては駄目だから
「サッパリしてますね?でも┅┅婚約者なのですね♪」
「そ、それは俺の我が儘だったかな?」
「そんな!とても嬉しいです!とても┅┅ケンジ様の優しさが嬉しいです┅」
「今の俺は3人を幸せに出来ないんだ┅だから婚約なんておこがましいけど┅┅胸を張って幸せにすると言えるまで待って欲しい」
「ううん┅今でも幸せですよ┅ええ、とても幸せです┅」
「私も幸せ!出会った事がもう幸せなの!ありがとう♪」
「私は命を救われた日から幸せ!そしてこの命をアナタに託したの、だからとても幸せよ」
「みんな┅┅ありがとう!」
«ブヒッ!ブヒッ!幸せだじょ!»
«主に拾われて幸せだ!»
«主に出会ってなければこの命は失くなってましたよ?主だからこうして居られます、感謝しかありません»
«クク┅出会うべく出会って救われたのだ、奥方と同様我らみんなが主のお陰で生きてる、そして幸福を毎日感じてる、主は胸を張って主としてれば良いのだ、そしてもっと眷属は増える、主の気持ち次第だが┅フフフ»
マジこいつ何者?クロが言うとすげぇ説得力があるんだよなぁ
こいつは賢者だと思うよ、そして凄く頼りになる相棒だよ
「ステータスは隠蔽したけどこのステータスは変わらないんだ、時間を置いて書き足さないと不味いけどオイオイ改ざんするよ」
「獲得経験値やスキルは入るのね?」
「俺もだけど隠蔽スキルは動かないんだ、でも本当のステータスは増えて行くから気をつけるんだよ?ステータス以上の力は見られると怪しまれるから」
「「「了解!」」」
「ケンジには悪いけど私達のステータスは任せるわ、だって見れるのはアナタだけでしょ?だからよ」
「そうだね、うん適当に書き込んどくし報告するよ」
「それで?ケンジのステータスはどうなってるの?」
「み、見たい?」
「「「勿論!」」」
«見ても腹は膨れないじょ!ブヒッ!»
«主の能力は見なくても凄い!»
«フフ♪でも見たらビックリするわよ♪»
«見て怖くならないと良いのだが┅┅»
俺は化け物かぁ!一応許容範囲だと思うぞ!最近見て無いけど┅┅
通常ステータス
名前 ケンジ 種族 ヒト族
年齢 18歳 職業 冒険者
称号 3人の婚約者
レベル23
HP 200 MP 500 体力 200
能力 3 器用 3 運 3
スキル
風属性魔法 3 回復魔法 2
生活魔法 2 剣術 2 料理 5
「俺のステータスは自動補正と言うか勝手にこうなるんだよ」
「これってのがこの世界の平均なの?」
「概ねこんな所らしいよ」
「随分と低いわね?これじゃあオークに敵わないわよ」
「アハハ┅┅ホーンラビットには勝てるかな~アハハ┅はぁ┅」
「じゃあ本当のステータスはどうなの?」
「見るの?」
「さっきからそう言ってるでしょ?」
「仕方ないなぁ┅┅┅」
ステータス(正)
名前 ケンジ・ホンダ 種族 ヒト?
年齢18歳(41歳) 職業 冒険者
庇護 神獣 聖獣 婚約者
称号 統べる者 異世界人
神々に愛されし者 大賢者
勇者 大魔道師 絶倫王 魔王
【???神】破壊神捕食者
レベル MAX(9999)
HP ∞ MP ∞ 体力 ∞ 能力 MAX
器用 MAX 運 MAX
固有スキル(MAX)
状態異常耐性 物理攻撃耐性
魔法攻撃耐性 毒耐性 麻痺耐性
精神攻撃耐性 呪い耐性 絶倫(極)
魅力 錬成術 神聖魔法
ユニークスキル(MAX)
捕食者 創造魔法 時空操作
スキル(MAX)
全6属性魔法 雷魔法 氷魔 聖属性
魔法 呪術 影魔法 聖属性魔法
剣術弓術 槍術 体術 鑑定 索敵
千里眼 隠蔽 隠密 隠匿 魅了
剣術 精力増強 錬金術 気配察知 魔力感知 魔力操作 縮地 弓術 料理
裁縫 生活魔法 暗視 時空間魔法
重力魔法 精霊術 召還魔法 錬金術
次元魔法 威圧 統率 看破 魔法創作
並列演算思考 奴隷術 絶倫 マップ
転移 瞬間移道 捕食(グラトニー)
アイテムBOX etc┅┅
ギフト
【生殺与奪】【天地創造】
【森羅万象】【異界の王】
【スーパーマジックバッグ】
【神々のお詫び】【???】
加護
創造神ガルーダの加護
日と光の神アフロディアの加護
生命神ヴィランの加護
魔法神ソルティアの加護
大地神モームの加護
運命神リターニャの加護
武神ガムレムの加護
愛と性の神キャシールの加護
闇と光の神ノンレムの加護
緑と水の神サンタールの加護
時の神タイリラの加護
技能神ハディスの加護
スペシャルギフト
原初神カーオス【加護】【寵愛】
┅┅┅┅┅えっ!えっぇぇええ!
こりゃなんじゃあ!
前と全然違うじゃねぇか!
「「「««««┅┅┅┅┅┅┅┅»»»»」」」
「アハハ┅何かの間違いだよね?アハハ┅」
「神々の名前が┅┅」
「12柱は知ってるけど原初神様っていたの?」
「神々全部よ!どうなってるの?」
「ケンジ様?このステータスは最早ヒトではありません!神と同じかそれに近いと思われますが?」
「ソフィア?なんでその口調?」
「ケンジ様は選ばれたお方ですよね?でなければこんなステータスは不可能です!」
「フェリスまで┅┅どうしたの?」
「神に近いお方だと分かれば当然です!ケンジ様は大賢者様に勇者様!それに神々からの信望厚いお方です!私を見つけられた事もそのお力だからでしたか┅┅
使徒様では?とお伺いした時に違うと言われたのは嘘ではなかった┅┅使徒様ではなく神だったのですね?」
「チガーウ!俺は普通のヒトだよ、まぁ異世界人と言うこの世界ではヒト族では無いけどヒトだよ、否┅┅人間なのかな?」
「人間?やはり違う種族なのですね、なる程!」
このステータスを見れば如何に化け物だと分かる
能力と称号は人外だしレベルMAXだもんなぁ┅┅魔王って?
そりゃビビルよなぁ┅┅
このギフトのスペシャルと???はなんだろう?ギフト自体が謎なんだが┅┅
果たしてこんな能力使えるの?
否!使いこなせるのか?
«フフ♪主は主!他の何者でも無い!良く見なされ!お忘れかな?この惚けた顔に無自覚な性格を?
アナタ方の慕うお方が何者であろうと心は変わらない筈ではありませんか?
それとも怖くて付き合いきれませんか?
主の能力はヒト族などと同じでは無い!当たり前だ!良く考えなされ!銀狼族の姫、ハイエルフの皇女、失われた王国の聖淑女と普通のヒト族が関わるなど無理であろう!
そして我らや他の聖獸神獣、主以外従えられますまい!
何も驚く事は無いのだ!»
クロの叱責に3人は目が覚めた顔になりはっ!とした
そしてジッと見つめる先に何時ものふざけた顔があった┅┅
このどうしようもない程可愛くて美しい顔をした男の子┅┅
中身はオジサンらしいけど言動や行動は普通の18歳で危なっかしくて愛しても愛しても足りない愛おしさを持ってる彼
改めて心の底から愛してると知る
そして自分の統べては彼のモノだと自覚した┅┅彼無くしては生きる事は無理┅┅不可能だし嫌だと!
「「「愛してる!」」」
「俺も┅┅┅┅┅┅┅だよ┅ハハ」
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