フレンガル辺境伯領都ダカータ Ⅰ

今回の襲撃は帝国の反乱分子が興した事件だがその為に盗賊を使った事が裏目になったんだろうと話した

そのお陰でかなりの戦利品を獲得した事も話して明日全部整理しようと告げた


「私達は盗賊退治をしただけよ、その反乱とかは関係無いとしましょ」

「無論その通りで盗賊退治だよ」

「いっぱいアジトから持って来たのよね?どんなのかな♪」

「それは明日のお楽しみだよ、今日は疲れたからね」

「流石に疲れたわ、グッスリ眠れそうよ♪」


「近くの町に寄るの辞めとこう、きっと騒ぎになってるからね」

「そうよね、助けを呼んだのは近くの町だからねぇ」

「食料はまだ沢山有るしこの馬車で寝るのも馴れたからね、布団も買い足しといて良かったねぇ♪」

「ケンジ様が改造して広くなったからフカフカの布団で寝れるのよ、まぁ買い足したのが一番だけどねぇ♪ウフフ」


「ホントだよ!2人がもっと布団が欲しいって言うからこの状況になったんだ、感謝しか無いよ!」

「だって寝心地悪くて、それにお尻も限界だったのよ」

「そうよね!でも今はとても快適よ!」

「落ち着いたら全面的に改造して馬車移動が良い!って言わせるからね♪」


3人は誰が言うでもなく早く寝てしまった┅┅

初めての対人戦にとても疲れたのは精神的にも肉体的にもいっぱいいっぱいだった

戦ってる時は何も感じなかったが後で来るこの弔避感┅┅

手に残る斬った感触は何とも言えない感じで残ってる


ヒトを殺した事を悪いとは思わない、あれは正しい行いだと納得してるが┅┅

魔物とは違う命のやり取りの緊張は凄く負担となっていた


早くに目が覚め2人の寝顔を見てホッとした┅俺の癒しだ┅

やっぱりこの2人は掛け替えの無い存在、ずっと一緒にいたいと思ってる┅┅必ず幸せにする!


リンとアンに近寄ると顔を向けて来る、コイツ等もカワイイ!

言語理解が動物に通用するのは有り難い、2頭の気持ちが分かるのは助かる


«主?あのね?変なのがいるよ»

«なんだか面白いのが入り混んでるよ»

「どんなの?」

«ブタと犬?»«それと鳥も»

「ブタ?犬?鳥って┅┅」

«他にもいるよ?あれなぁに?»

«馬車の所に寝てるから見て»

「なんだろう?見てみるよ」


御者台に寝てるのを見つけた、確かにブタだねぇ┅それと犬じゃなくてオオカミ?鳥は尾っぽが長い綺麗な鳥だ?

これは助けた連中だな┅┅紛れ込んだな

カワイイから良いけどどうする?

彼女達はどういった反応をするか?


放っておいて何時ものローテーション!お風呂の用意!

朝食のシチューを温め風呂に入る

そうすれば2人も起きて来て一緒に入る


「リンとアンが面白いのを見つけたよ、後で見ると良い」

「へぇ?なんでしょ?」

「面白いって期待するわね?」

「朝食を食べてると向こうから来ると思うよ」

「楽しみ♪」「私も♪」


ワイワイと楽しく朝食をとってると何やらゴソゴソと近寄ってくる

はは~ん?美味しい匂いに寄ってきたな~


「この子達の事だったの?」

「ウフフ♪カワイイわね♪」

「アジトで捕らえられてたんだよ、みんな解放したけど馬車に紛れてたようだ」

「ケンジ様はみんなと話せるんでしょ?良いなぁ」

「そうよね?なんで話せるかはケンジ様だから仕方ないけど羨ましい~」

「それはそうだけど┅┅こうなんか俺の能力を2人も使える様になれば良いなぁ」

「能力付与?それは凄く珍しい魔法よ?多分固有スキルかギフトかな?」

「そんなのが有るんだ?そうなればケンジ様から沢山の能力が貰えるね?」


「う~ん、それは盲点だった、でも結婚して繋がりが強くなったら出来るんじゃないかな?」

「それは結ばれたらって事かな?ウフフ♪早く結ばれたい!」

「ええ!早く!フニャフニャが治れば結ばれるのよ!早く治らないかな?薬とか?」

「イヤイヤ!これは薬とかじゃ無理!きっと何かきっかけが必要なんだ、あの駄女神が何かを思ってこうしてると思うよ」


「「女神様!」」


「その女神様とは話したり出来るの?」

「ああ、教会に行けば会えると言ってた、侯爵領じゃ行かなかったけど辺境伯領では行って聞くよ」

「すご~い!女神様とお友達なの?それって┅ケンジ様は使徒様とか?」

「それは違うよ、正式に結ばれたら話そうと思ってる、俺の総てを┅今でも良いかも知れないけどね、多分ビックリする事だから2人の覚悟が必要なんだ」

「覚悟はとっくにできてます!」

「私もです!この命が果てるまでお側にいると!」

「ありがとう┅┅嬉しいよ」


話してると集まって来た数が凄い事になってた┅┅えっ!


「あら?囲まれちゃったわね?」

「ウフ♪なんか良いなぁ~動物に囲まれてるなんて」

「これはどうしたものか┅┅」


«主!どうか一緒に!»オオカミ

«ワイも一緒だじょ!ブヒ»ブタさん

«私も付いて行きますわよ»鳥さん

«助けてくれて感謝!»ウサギさん

«みんな一緒だにゃ»ネコさん

«放れないからね♪»キツネさん


はぁ~多すぎ!こりゃどうにかしないと不味い!


「この子達一緒にって言ってるけどどうする?」

「流石に多いわね?でも面倒見るの無理よ」

「ええ、2、3匹なら良いけど┉」

「みんなと話してみるよ、それにこの子達は希少種とかレアな子達ばかりだよ」

「確かにそうね┅この子はフェンリルかな?そしてこの子はブタではなくて┅そぅ!孟獸よ!この鳥はフェニックスだしキツネは妖狐ね」

「ウフフ♪ウサギさんは蹴卯種でぇネコさんは聖猫ね?神獸と聖獸ばかりだわ」


「はぁ~なんでそんなのを捕まえるかな!金になるからって売るのも買うのもイカれてるよ」

「隷属の首輪を嵌めて飼うのよ、みんな魔物には違い無いからね、でも神獸や聖獸は恐ろしい能力を持ってるのも事実よ」

「その子達が俺を主とか言ってるんだが┉」


「アハハ♪そりゃ助けられて優しくされたら懐くわよねぇ♪そうだ!こうなったらみんな保護したら?このままだと又捕まるわよ」

「ウフフ♪そうよね?纏めて保護しましょ♪カワイイもの♪」

「やっぱりそうなるのか┉いいよ話してみる」


「みんなを保護するからね、この2人のお姉さん達がそう決めたんだぞ、仲良くしてな?」


««««««ワ~イ!やったぁ!»»»»»»


「お腹すいてるだろ?これから作るから待っててな?水も用意するから」


「お腹すいてるらしいから作るよ、水をやって欲しい、それと荷台の中を整理して場所も作らないと」

「荷台は私が」「水とかの世話は私が」


ソフィアが荷台へ行きフェリスは水を与えてる、彼女は獣人だから気が合うみたいだ

特にフェンリルの子が懐いてる、俺にはブタさんがずっと放れないけどね┉┉でも孟獸って?

確かに色が茶色で毛も生えてるし、鼻がブタとは少し違う、なんと言っても愛嬌が抜群!

短い足を器用に使い前足を手の様に振って身振り手振りで話す

落ち着いたら鑑定しよう┅ブヒ?


まぁ賑やかな事┅┅

保護すると言っても移動中だしな┅見れば子供?大人じゃ無いのばかりだよ

確かに知能が高く知性も有るようだ、魔物とは思えない

ガルーダさん!何やってんの?


〖妾ではないぞ!アフローディアじゃ!〗


ん?なんか言ってるのかな?

さて?連れ行くのは話し合いだな

そして残りは?


『何よこれ?アンタ又なんかやったの?』

「おおっ!シルフィ!良い所に来てくれた!ホント困ってたんだ」

『はぁ~どうして神獸や聖獸がこんなに集まってんのよ!』

「イヤな?ゴショゴショ┅┅」


『┅┅┅┅┅はぁあ?ヒト族ってのはどうしようも無いわね!

この子達の親が怒ったら国の2つや3つは消し飛ぶわよ?

それで?どうすんのよ!』

「それが困ってたんだよ!2人に話して残すのを決めるけど残りを何処へ保護するかなんだ」

『簡単じゃない!アンタの棲家よ!あの森に連れて行けば良いわ、あそこは誰も来ないしこの子達も安らぐわ』


「おおっ!流石師匠!先生!その考えがあったか!あそこなら超良い場所だよな!直ぐに思いつくなんて!何者?」

『なにふざけてるの!それで?』

「そうだった!ちょっと待っててな、ソフィア!フェリス!相談だよ、誰を残す?」

「シルフィ様!来てたのですね♪えっと┅私はこの子フェニックスちゃんが良いわ」

「私はこの子!フェンリルちゃん!」

「俺は┅┅┅ん?そんなにしがみつくなよ┅┅じゃあこの子ブタ?」 『ブヒ!ブヒ!』

『えっと?フェンリルとフェニックスに孟獸ね?ついでに聖猫も共にすれば良いわ、残りは私が連れてってあげる、だから!ケンジはそのお礼に私の好物を作りなさい!良い!』

「ははーぁ!オマケにスイーツも添えますので!どうか良しなに!」

『スイーツ!そ、それよ!それで勘弁してあげる!エッヘン!』


こうして仲間が増え残りの子達はシルフィが纏めてあの森へと運んでくれた

驚いたのはシルフィの他に中位精霊達が来てくれたのにはビックリした!

あのシルフィの言う事を聞くなんて┅┅┅┅上位精霊って?


「凄いわね?沢山の聖獸と神獸が空を飛んでるのって┅」

「シルフィ様達が見えないから変な感じ┅┅」

「でも助かったよ、これで一安心!」


森へ行ったのは鹿、ウサギ、キツネ、リス?ムササビ、ピクシードラゴン?アルパカ?鶏?カピバラ、シルバータイガー、レッドライオンって?

まぁとんでもない獣達があの森に行ったけど┅┅┅どうなる事やら


「じゃあ名前とかつけないと」

「ウフフ♪フェニックスちゃんはエリザよ」

「この子はフェリスとフェンリルからフェル!」

「う~ん孟獸ってよりブタなんだよなぁ」 ブヒ!ブヒ!

「あら?なんか怒ってるわよ」

「そうかな?」«ブタじゃない!»

「そのブタってのが嫌なんじゃ?」

「ああ、ブタじゃないって怒ってる┅┅でもなぁ┅┅トンタ?とか┅┅」«ブヒ!ブヒヒィ!»

「嫌か┅┅┅う~ん茶色ねぇ?って?オスなのかメスなのか?」

«ワイは乙女やぁ!ブタじゃ無い»

「へぇ~メスなのか┅じゃあチャコかな」

「まぁカワイイ名前!」

「チャコちゃんなのね~カワイイ」

«ブヒィ~♪主ったらぁ♪ブヒ!»


「ねぇ?この子は?」

「真っ黒の猫だしな┉やっぱクロかな」

「クロちゃんね!でもどうして真っ黒がクロなの?」

「アハハ┉田舎ではそれが普通だったから┅┅」


そう!言葉の表現と言うか異世界語と日本語の違いが言語理解のスキルの為にごちゃ混ぜになってイマイチおかしな事になってる

日本語で黒は異世界語ではブロォクと言ってる、普通は翻訳されて頭に入るから彼女達が不思議がるのも仕方ない┅┅便利の弊害┅

しかしそのお陰で安易な名付けと思われないのは助かる


【フェニックス】聖獸

名前 エリザ 年齢 125歳 メス

称号 ケンジの下部

ソフィアのパートナー

HP50000 MP 120000

体力 80000 器用 8 運 8

スキル

神聖魔法 7 火魔法 8

土魔法 7 状態異常耐性

魔法攻撃耐性 物理攻撃耐性

毒耐性 etc┅┅

ギフト

【大地安寧】大地に豊穣を授ける力

加護 大地神モームの加護

ケンジの加護


【シルバーフェンリル】神獣

名前 フェル 年齢 50歳 オス

称号 ケンジの下部

フェリスのパートナー

HP 70000 MP 320000

体力 120000 器用 5 運 8

スキル

風魔法 7 雷魔法 8 氷魔法 7

状態異常耐性 魔法攻撃耐性

物理攻撃耐性 毒耐性 etc┅

ギフト

【覇王邪】邪を喰らう

邪な物を破滅する力

加護

アフローディアの加護

ケンジの加護


【孟獸】聖獣 名前 チャコ 年齢?

メス 称号 ケンジの下部

HP 450000 MP 120000

体力 10000 器用 2 運 3

スキル

回復魔法 8 光魔法 5

状態異常耐性 8 毒耐性 8

魔法攻撃耐性 3 物理攻撃耐性 3

etc┅

ギフト

【天地再生】壊れ去った天地を再生する力

加護

生命神ヴィランの加護

ケンジの加護


【聖猫】聖獣 名前 クロ 年齢 80歳

オス 称号 隠れたるモノ

ケンジの下部

HP 600000 MP 700000

体力 700000 器用 8 運 6

スキル

闇魔法 7 影魔法 7 呪術 5

暗黒術 5 死霊術 5 etc┅

ギフト

【闇法師】闇を操る力

加護

魔法神ソルティアの加護

ケンジの加護


なんか凄いのを仲間にしたなぁ

まだ鑑定が不十分なのにこのステータスとは┅┅┅

全部のステータスを見たら怖いんじゃないのか?

怪物だよね?怪獣だよ!

2人に言うべきか?黙っとくか?

普通にしてると只のペットなんだがなぁ┅┅


ペットと言う言葉はタブー!

この世界のペットとは奴隷を指す言葉で主に愛玩奴隷┅┅

性奴隷や虐待奴隷で忌み嫌われる言葉だとケンジは知らない┅┅


「ウフフ♪クロは甘えん坊さんねぇ♪エリザはお姉さんかな?」

「フェルもまだ子供なんでしょ?こんなに小さいフェンリルって凄いねぇ♪」

「コホン┅┅そのぉなぁ?この子達はみんな長命種で80歳のクロが一番若いよ、チャコの年齢は分からなかったけどね」

「そうなの!じゃあ皆は年上って事ね、でもそんなのどうでも良いかな♪見た目が子供なんだもん♪だって小さいからねぇ~♪」

「そうよ!こんなに小さいんだから守ってやらなくちゃだよねぇ♪」

「その心配は要らないと思うぞ、俺達よりずっと強いから、力を制限する魔道具をしてたから何も出来なかっただけで本当はヒト族に捕まるなんて先ず無いんだから」


「そうだったの!マッタクヒト族ってのはどうしようも無いわね、妖精狩りや精霊狩りとかもしてるんでしょ?死ねば良いのに!」

「ホントよ!力が無いからって神聖な物に頼るなんて屑ね!」

「アハハ!そうやってヒト族はこの世界を支配したんだ、まぁ罰当たりなんだからお返しは来るさ」

「恐れを知らないのかしら?」

「傲慢になってるからそんなの考え無いのよ、そして神にすがるって馬鹿よねぇ」


マッタクその通りで過ちを犯してるのに困ると神に祈るのはどうかと思うよ

まぁ神は何もしないんだけど、それにしてもなんで神獸や聖獸を売買するのか?

そりゃ高いかもだけど1歩間違えば殺されるのは明白、大体飼うってのがねぇ?

仲間にしたのはお願いされたからだけど本音は森や山へ帰って欲しかった┅┅┅だって怪獣だもん


«ブヒ!ブヒ!お腹空いたブヒ!»


「ああ分かったよ、もうそんな時間かな?ソロソロ野営場所を探そう!」

「あら!ホント!もうこんな時間なのね、この子達に気を取られてスッカリ気づかなかったわ」

「やだぁ!ケンジ様と交代もしないでごめんなさい!」

「良いよ、お!良い場所が見つかったよ、街道を外れるからね!」


草原の街道から入った先に何やら木の実がなってる木立を見つけた

そこは果樹園なのか?

でも手入れとかしてないから自然の果樹園のようだ

その真ん中に広い場所へと場所を停めた


【ハモニルの木】林檎種

実は甘く仄かな酸味

回復成分と美容効果有り

ハモニル酒の原料 高級品


「ケンジ様?これってハモニルでは?」

「そうみたいだね、初めて見たけど林檎に似てる、美味しいと思うよ」

「林檎?また変な┅┅このハモニルの実は高級品で滅多に食べれないんですよ、それがこんなに!それにこの実を使ったお酒も高級品です!」


「やっぱソフィアは物知りだな、フェリスは知ってた?」

「ううん、私も初めて知った、でもこの実に似たのを泥棒した事は有ったけど┅凄く美味しくて元気になったのは覚えてるわ」

「まぁ!それは残念な事ね、でも沢山食べれるから!昔の事は仕方ないから忘れましょ?」

「うん┅┅今はとても幸せだもの、ケンジ様に与えて貰ったこの命は昔の事が有ったから┅┅」

「これからの事を見れば良い、決して悲しませたりしないからね!2人は俺の全てだもの、失うのは嫌だ!決して┅┅」

「ケンジ様!」「私も!」


«それは良いからお腹空いたブヒ»


空気読めやぁ!このブタめぇ!

ブヒ!ブヒ!ブヒヒィ!ブー!

ブー垂れんな!


«主は嫁の世話が大変なのよ、まだまだ子供ねぇ♪»

«ブヒ!鳥の癖に!ブヒヒィ!»

«フッ┅嘆かわしい、この場を理解せぬのは愚かなり、我等下部は主の為にせねばならん事をするのみ、ブタはブタらしいが控えろ!»

«さすが闇大将!屁理屈好きだな、だがチャコはもう少し欲を抑えたが良い、主は理解有るお方、黙っておれば良くして下さる»


ほぅ~各々の性格がハッキリしてるんだな

エリザはしっかり者お姉さん、クロは賢い賢者みたいだ、フェルは周りを見て考えるんだな、常識人みたいだ、チャコは┅┅

この子はマッタク分からん!

なんて不思議な奴だ、ブタでも無いしなぁ?でも放って置けない可愛さが┅┅愛嬌抜群!


結構な多所帯になったが俺以外は全員強くて化け物だ

楽しい旅になるだろう!アハハ♪




無自覚とはこれ如何に?




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る