応援コメント

忘れられない出来事と言葉」への応援コメント

  • 続けて、コメントをしてしまい、申し訳ありません。

    学生時代、目立つといじめられる。自分もできるだけ日陰で目立たないように生きてきたのを思い出しました。
    小学3年生の時に、クラスで力のある女の子から、優秀で目立つ一人の女の子を全員で無視しようという手紙が回ってきたのを思い出しました。
    彼女はその後いじめられてすぐに転校しましたが、先生は何も知らなかったと思います。わたしはそのいじめの対象の女の子のたった一人の友達だったので、彼女に手紙を渡しました。無視しないとわたしも無視をされるから、ごめんなさいという手紙を書きました。
    担任の先生に言う勇気があれば……。そういう選択肢があったのか、と御作品を読んで初めて思いました。
    もう、30年以上前のことですが、思いもよりませんでした。

    成野様が傷つかなくて本当に良かった、と心より思います。

    作者からの返信

    コメント、続いても全然構いませんよ。嬉しいだけなので、謝ることは何もないです。

    それは、お辛い思いをされましたね。
    田舎の少数規模の学校。小学一年生。みんな幼馴染。そういったこともあって、私は回避できたのだと思います。
    春野様の学校の背景は分かりませんが、小学三年生というだけでも私の場合とは大分事情が違うと思います。
    一年生なら先生にすぐに言うと思いますが、三年生ともなるとチクった裏切り者として後から自分が標的になることも頭をよぎるでしょうから。
    そこを切り込んでいけたらいいのですが、やはり難しいですよね。大人になった今なら解決策も浮かぶでしょうが、子供ですからね。しかも今と違って、どうすればいいのか調べる手段も乏しかったでしょうし。
    私も春野様の立場であれば、解決に向けて動くことができたのか自信はありません。
    手紙も書いて渡すのが正解だったのかどうか、ずっと気に病んでいることと思います。このコメントも、書いていて辛くはありませんでしたか? お辛いことを思い出させてしまい、申し訳ございません。

    春野様がどうかこれ以上傷つかないように、と心より願っております。

  • この言葉、心からの本心だと感じられます。一生忘れられない言葉、一生支えになる言葉。素敵です。

    作者からの返信

    小学一年生。純粋さからの、その言葉。
    いととふゆ様がお感じになられたとおりですね。素敵と思っていただいて、ありがとうございます。


  • 編集済

     『するわけないよ。だって、ナルのこと好きだもん』これは、とても嬉しい言葉ですね。
     いじめや無視なんて、ほんとはつまらないんですから。

    作者からの返信

    はい。本当に、嬉し過ぎる言葉ですね。
    いじめや無視はつまらない。
    周りがそのような思いを持った子たちであってよかったです。
    そんな仲間たちのほとんどは中学まで一緒に歩みましたが、私の人生にとって、あまりにも大きな財産ですね。

    編集済
  • 子どものころって小さな嫉妬で残酷なことをしたりしますよね……。
    なにが楽しかったのか、数日おきに誰かを無視するように言い含めているグループもあったりしました。
    成野さんは大事に至らなかったようで、良かったですね。
    先生がどのタイミングで気づいたのかわかりませんが、素早い対応をされているのも凄いです。
    みんなが仲良くいるのは難しいことですが、良いクラスで過ごされたのが伝わってきました。

    作者からの返信

    小さな子どもだと、まだ善悪の区別や判断がしっかりとしていないですからね。
    本当に、なにが楽しいのでしょうね。楽しさというよりも、何かしらの報復でしょうか。痛い目をみせたいという。あ、それが楽しいのか。
    大事には至らなかったです。良かったと思っていただいて、ありがとうございます。
    先生が動くのは本当に早かったですね。全員無視を仕掛けようとしているのを私が見て、戻ったら既にほぼ終わっていたわけですから。今回、この話を書いていて思いましたが、もしかしたら先生は過去にも同じようなことの経験があったのかもしれませんね。
    田舎にありがちと思われる、同じ幼稚園からはもちろん、違っても小学一年生から一緒の幼馴染のクラス(学年)ですからね。そんな状態だったら、仲は良いものじゃないでしょうか。違うのなら、周りに恵まれていたのですね。
    いずれにしても、よかったと言える、いい思い出です。

  • 嬉しい言葉ですね。
    日頃の行いが良かったのでしょうね!
    (^^)

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    小学一年生の日頃の行い……なんだろう?
    周りの子たちがいい子であったのが大きかったと思います。

  • いいお話しですね、心が洗われました。

    縄跳びの結果がどうしてそうなったのかは分かりませんが1年生が上級生の測定に疑問を持って何かを言うなんて絶対にできないと思うのでおかしいと思っていても何も言えないのは当然だと思います。

    ダントツに回数が多かったことに対しておかしいと思ったり嫉妬されることも理解はできます、小学生の考えですからね。この場合本人に責任はないのですが。

    それでもみんなで無視しようというのはかなり意地悪な考えです。
    その意地悪に乗る子がいなかったのは成野さんが皆に好かれていたからなんですね。

    『するわけないよ。だって、ナルのこと好きだもん』

    この一言は一生心の支えになりますよね~。嬉しいに決まっています^^

    作者からの返信

    いやぁ、心が洗われたなどと……ありがとうございます。

    縄跳びの結果がきっかけといえばきっかけですからね。あれさえなければ。いや、あったからこそ、後の展開に繋がったわけですけれど。

    急にヒーローのような状態になりましたからね。小学一年生ですから、嫉妬の気持ちが芽生えても仕方のないことだったかと思います。もっとも、すぐに忘れられたかのようにいつも通りになったので、結果からすれば嫉妬なんてする必要なかったのに、でしたね。

    好かれていた、か。どうなんでしょうね(笑)正義感や倫理観もあったんじゃないかと思います。
    幼稚園から一緒だった子が多数いたことも、回避の一因かもしれません。知って一年目ではないですから、好意的に思ってくれている子がいたとしたら同幼稚園出身者ですかね。

    恋愛の好きではないですが、あんな純粋で真っ直ぐな好きという言葉を受け取ったのは、何事にも代え難い嬉しい出来事ですね。
    本当に、心の支えです。