今回の主な登場人物
僕 ラルフ 7→11歳 死魔法時25歳ほど
色々やってるうちに3年半も経っていた今回の被害者。
大きくなると性格が変わる、というか戻る。
元々ややぶっきらぼうだったのだ。
今回ジジイの策略でみっちり剣を修めた。
実力で言うと、加護ありなら剣術大会の決勝大会1回戦クラスで、大会では反則になるが、魔法を使いながらなら3回戦、死魔法時は準決勝くらいまでは進める。
優勝は運がよければってぐらい。
3分しか持たないので大会では無理だけど。
今回二つ名がついた。ついてしまった。
魔法の大家の孫→聖剣士→神の子
やっちまった感が拭えない。
前世はヤクルトと日ハムファンだったらしい。
サシュマジュク 50→28→32
ラルフラブでハジけ散らかした人その2
前半の行動は同情の余地ありだが、後半は擁護できない。
本人も大いに困ることになっている。
なんせ神の奇跡を浴びたことがバレた聖職者なのだ。
15歳頃からシャルルと腐れ縁。
ずっと仲がよろしくないが、戦争時は並んで戦う時もあった。
一瞬仲良くなったが次の日には殴り合ってた。
シャルル 50→54
ラルフラブでハジけた人その1
元聖騎士団長で剣聖と呼ばれていた、スーパーつよつよお爺さん。
今回の魔王で勝者。
こいつが脳筋剣士だったならここまで事態は悪化しなかった。
もしくはサシュマジュクが話し合いに出てきて、剣の修行を任せていれば周りを巻き込むことはなかっただろう。
しかしこのジジイ的には孫娘にいい婚約者が出来たし、いい感じの若者を上手く誘導して剣術漬けに出来たし、強い奴と戦えたし、どさくさに紛れて色々出来たので大満足。
笑い方は普段は普通だが、テンションが上がるとシャシャシャシャになる。
妖怪じゃん。
剣術大会は片手で優勝出来るレベル。
というか昔3連覇してる。
アンヌ 11→14
年齢幅は誕生日の関係で3つだけ。
今回の被害者。
ジジイの策略でいい女になってしまった上に婚約者ができた。
でもまぁ、ラルフならいいか…。
と今回の騒動で思った。
描写されてない間も面倒な男に絡まれていた。
何もしてないのに、巻き込まれて聖女と呼ばれている。
それを流布した正体はもちろんジジイと、神職者のお孫さんなら聖女ってことにしたほうが何かと都合がいいんじゃない?と言った、教育係に紛れ込んだ夜のお姉さん。
ブランド 31→35
ルーベンスの兄弟子で、シャルルの息子。
親父のいる聖騎士団を避けて、騎士団にはいり、現在騎士団長。
今回のというかずっとジジイの被害者。
彼の剣技は美しいが、謝罪の姿勢はもっと美しい。
可哀想に。
剣術大会ギリ優勝レベル
ベジェリン
よわよわ脳筋剣士。
実はそこまで弱いわけじゃない。
剣術大会予選落ちレベル。
ジジイの被害者。
アンヌの父親のブランドが彼の父親を嫌っているのを知っていたのでコイツを煽りまくって後に引けなくした。
ブランドの性格上、ラルフに迷惑かけるくらいなら、あとで解消できる婚約を別のやつでも了承していた可能性があったのだ。
カル
ある意味今回の引き金を引いた戦犯。
お前がジジイ連れて来たのがわりーんだろうが、と言われると泣いてしまう。
ラルフと親交があり、現門兵長の彼をラルフの護衛にするのがいいのでは、なんて声もあるが、騎士団と聖騎士団でその座を争い始めたので辞令は降っていない。
かなりの金額をラルフに賭けたため、小金持ちになっている。
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