第41話 ここまでの能力
癒しの力
回復魔法特化のやつ
魔法をよく分かってなかったラルフが回復魔法をイメージしてもらった能力。
ラルフはよく分かってなかったが、広く回復出来、土属性の触媒があれば農地の回復なんかも出来た。
触媒を使わずに使用した為、命を燃やして死亡。
聖属性魔法
コイツが悪さをして死んでしまったわけではないが、この時の目的がサシュマジュクを慰める事だったので解決した瞬間召された事で消滅した。
回復と浄化の力がある。
初めは診察の魔法からがセオリーらしい。
もう使えなくなる事がわかっていたのでフルパワーで使った結果、サシュマジュクの病気、カルの怪我、サンドラの髭が治った。
ラルフはこの才能があるらしく、能力として失ったあとも中々上達が早いらしい。
鑑定
使ったものの情報がわかる、異世界サービスパックに入るべき能力。
ラルフは割と直ぐ失ったため上手く活用できていないが、ギャンブルとかに使えば無双出来るんじゃないですかね。
神から貰った能力なので神をも見られるが、そんな事したら啓蒙が溜まって死ぬ。
意味がわからない人は、人間の脳の許容を超える情報を一瞬でぶち込まれたと思って下さい。
深淵を覗く時、また深淵も…のやつだ。
死属性魔法
今は失われている魔法。
死者と交信が出来たり、死者の魂を何かに縛り付けたり幽体離脱出来たりする。
廃れた理由はあまり役にたたないから。
生者の世界と死者の世界はあまりに隔たれているので、死者と交信が出来たからなんなのよって話。
死者は記憶ではなく、感情であり、正確な情報なんかも手に入るとは限らないし、幽体離脱も文字通り世界が違うのであんまり意味ない割にリスクが高い。
発展していた地域はあるが、今はもうない。
蘇生
神様がラルフを普段生き返らせている能力。
神様が使う分には問題ないが、人間が使うとなると問題が山積み。
一人の命を救うのに一人の命が必要である。
当然である。
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