第40話 ここまでの人物紹介


ぼく なんか変な名前→ラルフ 18歳→7歳


色々あった結果勇者になったらしい。

勇者ってのは神に愛された人間って事だから、結果的にね。


魔法をちょっとだけ使える様になった。

前世は小児科医だったらしくその関係で聖属性魔法だけ他より得意。

知識が違うのだよ、知識が。


元年齢は35歳くらい働き盛りだった。

盛り過ぎた。


サシュマジュク→ジェマ 50歳→28歳


なんやかんやあって若返っちゃった。

めちゃくちゃ人生真っ直ぐいかない人

今までも色々巻き込まれて来たのでお家の人はいちいち気にしない。

起きた出来事だけを追うならこの人がいちばん面白いことだろう。

主人公属性というやつだね。

死後に神になる素質があったが今回失った。


ララ 22歳

この家のお母さんみたいな人。

掃除洗濯みんなの体調管理がメイン業務。

体調管理が厄介で、ジェマとシーは研究馬鹿、ぺぺは酒飲み、ルーベンスはワーカホリックと彼女がいなければ、誰も何も気にしない可能性がある。

子ども好き


シー 34歳

サシュマジュクの元弟子。

他国の研究に勤めていたが、マジでクソだったので帰って来てサシュマジュクの元を頼った。

仕事を探しながら研究を進めていたが、なんかそのまま住み着いてしまった。

今は魔法系の研究室の外部研究員。

月に一回報告している。


ぺぺ 29歳

料理人。

ラルフが神様からお見舞いされた寿限無ネームに入ってる偉い料理人。

本人からしたらタイミングが良かっただけらしいが、そのタイミングにそこにいるだけですごい事である。

そのタイミングでそこにいたため、晩餐会が終わった後元の職場に戻った後、料理長の嫉妬で失職、その後屋敷に来た。

サシュマジュクの生徒ではないが、教会関係で面識があった。


ルーベンス 21歳

家の会計と家宰。

なんだかんだ偉い人なジェマのスケジュール管理と子ども大好きジェマの散財を防いでいる人。

寄付とか直ぐしようとする。

シーは意味のわからない高額な研究道具を買おうとするし、ぺぺもここに来たばかりの頃はとんでもなく高価な食材を買おうとしてたりしてた。

正直こんなに節約しなくても全然問題ないのだが、楽しくなって来ている。


タナ

エマが死んだ時に、お腹にいる赤ちゃんが未練すぎて幽霊化した存在。

その後お腹にいる赤ちゃんに主導権を渡してタナとなった。


エマ→タナ

タナの中身その1

サシュマジュクの元婚約者。

サシュマジュクが18歳の時の初めての生徒の一人。

当時8歳。

そう聞くとヤバいけど婚約者した時は30歳と20歳、ギリ大丈夫そうな年齢差。

お腹に彼の子供がいた。

初めは未練のままに子育てをしていたが、家の5人の祈りが届きすぎてプチ神化。

サシュマジュクが真摯に祈ったのも大きい。

主導権を渡した後も自由に表に出られたが娘の動く様子を見ている方が楽しかった。

プチ神になってから亡者を慰め続けた結果、属性が死に偏り、死の神様を自称していた。

ラルフの策略で天界へ行ったが、プチ神化していたために宙ぶらりんに、恩を返すべくマジ神化した。


ティナ

タナの中身その2

サシュマジュクの娘となるはずだったもの。

幽霊のまま真っ直ぐスクスクと育ち、ばっちりおしゃまな女の子になった。

巻き込まれてプチ神さまになった後もかわいそうだなぁくらいで亡者のお世話をしていた。

結果亡者のアイドルに。

今回ラルフの策略に神が乗っかり蘇生、屋敷に初めて帰って来た。


亡者

未練のみの塊。

強い感情が空気に焼き付いた様な存在。

集まるとグロい葡萄の房のようになるらしい。

当初ラルフは彼らが居るせいでタナは天界へ行けないと思っていた。

一理あるがほぼ濡れ衣。

でも強制成仏して良かった存在でもある。

こっちが神格得てたらとんでもないことになっていた事だろう。

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