人物紹介とここまでの能力解説
ぼく
地球から転生した人間。
とんでもない名前をつけられたり、いっぱい死んだりした。
前世の死因とか生活の様子とかはまだ分からないが、あんまり運に恵まれていたわけじゃ無いと思う。なんとなくそう思ってしまう。
神様
ぼくからは雑でポンコツだと思われているが、人間の基準がガバガバなだけでもある。
優しく、人にとって善良な神様だけどガバい。
ぼくを死なせてしまったのは自分のせいだと思っているので、ぼくと対話をしながらやっていく方針にしたが、ガバめ。
サシュマジュク
神に捧げる寿限無的な花に名前を残すほどの聖人。
主に教育と戦争時の固定砲台としての功績でそうなった。
いつも不機嫌そうな白髪のおじいさん。
ぼくを短期間で2度殺している。
3度めの時は彼は悪く無いが、大変責任を感じている。
子供が好きだが、守る対象としての話。
ノータッチ。
カル
門番の隊長。
門を守るものは賄賂や不正を許さない誠実な性格のものが求められ、そこの長と言うことはそういうことである。
兵士の中ではエリートで後輩には慕われている。
独身。
子供を守れなかったことに気を病んでる人その2
能力
神様が与える能力。
一つだけ与えられ、死ぬと永久的に失う。
神のパワーで与えられたとんでもパワーであるため、人の基準で使おうとするとヤバい。
その能力以外の補正がないため、身体がヤバい。
瞬間移動
いわゆるワープ。
他のワープは知らないがこれはその場から消滅して他のところに現れる能力。
普段意識しないが、公転と自転のスピードはとんでもなく速く、ちゃんと計算をしないと宇宙空間に放り出される。危ない。
高速移動
ぼくが目にも映らぬなんて言ったせいで、それをそのまま反映させたもの。
目は光を認識する器官なので光速を超えた。
質量があると惑星がやばいので、神様判断で使った瞬間質量を無くす機能がついている。
でも普通に考えて光速に人間が生身で対応出来るわけない。危ない。
力
ぼくが世界一の力をなんて思ったせいで、それを反映させたもの、かと思いきや神様が想定したのは歴代NO1のパワー。
わかりやすくいえばティラノサウルスとかウルトラサウルとか鯨より力が強い。
本人は危なくないが、他人は漏れなく危ない。
見た目もヤバい。筋肉搭載の関係で身長が452cmもある。ここから本来は魔法の身体強化とかも載せさせようと神様は思っていた。危ない。
召喚
ぼくがサシュマジュクの召喚をみてお願いした能力。
ほとんど知らない言語で行われる寿限無を完全に暗唱できるなら問題なく使えた。
そんなやついるか…?
そもそも10の能力で2億のものを操るのはヤバい。寿限無に成功しても多分ヤバかった。
知能
そういえば言語とか常識をしらない、異世界サービスパックがない状態のぼくを危惧して神様主導で与えられた能力。
おかげで言語を習得した。
あんまり深く考えると頭が爆発しそうなほどの知恵熱が出る。危ない。
でも知能が上がってるから、自分でそこはコントロールしたみたい。口調が変わるし、文体が変わる。
サシュマジュクさんの勘違いがなかった場合普通に知恵熱で死んでるか、悟りを開きすぎて死んでる。危ない。賢すぎても危ない。周りと馴染めない。
不幸
ヤバすぎとんでも寿限無ネームを消すために与えられた能力。
本来の神様の想定としてはいわれのない罪で捕まって、大衆の元で処刑でもされれば目的達成出来るなって思っていた。危ない。
不幸なんて一人でなれるわけないのだ。
当然周りを巻き込むし、今回会ったばかりの二人を不幸にしたし、ぼくはバッドラックピタゴラスイッチで死んだ。危ない。
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