どっちが年上なのか、わからないなこれ。
全部見透かされちゃってるわけじゃないんだけど、そう見える包容力がすごいぜ。
ところで、ゲットしたウマ娘がどのキャラだったのかが問題だ。
あのゲームもお嬢様多いですよね。
競走馬が元ネタだから、馬主がほぼお金持ちと呼べる人物しかいないだろうし、必然的にそうなっちゃうんでしょうが。
作者からの返信
菅野事案さま、コメントありがとうございます。
ふたりの力関係が如実に表れていますね。経験値というか、対人経験の差というか……個人的には芽衣さんのイメージがなんとなく固まった回でもあります。最初はこういった、裏をかけるキャラで考えていませんでした。
あと指摘して頂いた通り、お嬢様多いですね>ウマ娘
「メジロ」と冠名のつくキャラクターはだいたいそうですし、それ以外にもいます。人数的に二桁台にものぼるのでしょうか? 一度お話してみたいですわね。
芽衣さん語録も中々素敵なものばかりですね…悪人失格、ありそうでなくて、つい使いたくなる言葉です。
UFOキャッチャーと銀平さんの過去が重なり合った瞬間はぐっと心に響くものがあったと同時に、おぉ〜と妙な感動も覚えました。
作者からの返信
ずんだらもち子さま、コメントありがとうございます。
〇〇失格と聞くと某文豪の影がちらつきます。私も日常でつまらないミスをした時に「はい人間失格」と言っていた時期があります。芽衣さん語録、ぜひ(?)使ってみてください。
描写に関する感想も頂けて嬉しいです、ありがとうございます。ゲームセンターに入ってからの描写は書いていて楽しかったです。
でもUFOキャッチャーって難しいですよね、初めて触った時はそのアームの弱さに震えた記憶があります。もっと気合を入れてくれと、頑張ってつかむくらいの気概を見せてくれと……
クレーンゲームのアームを見ながら罪の独白をする、っていう場面。ドラマとかでありそうで、でも自分ではそういう場面を思いつかなそうな発想だったのでやられたっ! って思いました。
そしてそれをちゃんと聴いても「距離を置きたい」とはならなかった芽衣さん。強いですね。ただの世間知らずでお人好しなお嬢様ではない芯の強さを感じます。
作者からの返信
川中島ケイさま、コメントありがとうございます。
書いてて楽しかったですが、描写の難易度が存外高くて骨が折れました>クレーンゲームのシーン
でも文章で心の動きや変化を細かに描けるのは小説という媒体ならではの強みですね。いつもこれぐらいの発想が出来たらいいのになぁと思います。
それからおっしゃる通り、今回のお話では芽衣さんの抜け目のなさを描きたかったので伝わっていて嬉しいです。次回以降も掘り下げを行っていきますのでご覧いただけたら幸いです。