急な山月記に吹き出しましたが、あれは大人になると唸る名言だなと個人的には思ってます。
そそそ、そっちだったのかぁ!
てっきり面接に来たのが芽衣さんかと油断してました(笑)
しかし、銀平氏の背景は読み進めるのも辛くなるほど切なかったです。
予期せぬ別れの喪失感は思い返しても言い表せないものがありますね。
顔を見ずにというところがまた、そこまでの流れもあって悲しいものでした。
次回も楽しみにしてます!
おやっさん…風間さんかなぁ?
作者からの返信
ずんだらもち子さま、コメントありがとうございます。
たしか中学?高校?の時に読んだのが最後だったと記憶していますが、私も未だに憶えている名文です。教科書に載っている物語も、きちんと読み解いていくと面白いですよね。
あと、コメントを頂いてから芽衣さんがバイトの面接に来る展開でもアリだったなと膝を叩きまくっています。
ありますよね、街で偶然出会った美少女が実は転校生で隣の席に、みたいな展開。ああいうのをやってみても良かったのかもしれないとちょっぴり後悔しています。
前半の描写は思い切って書いてみました。
おかげで序盤にしては重たいシーンが出来上がってしまいましたが、個人的には印象深い場面です。雨や鏡などがいろいろなものを代弁してくれるので。
そして正解のおやっさんは……二人いるのですが、風間さんの方もいるので正解です。
なんのクイズですかこれ?調子に乗ってすみませんでした。
次回は月曜日に更新予定です。お楽しみにしていただけたら幸いです。
抹茶のドリンクと期間限定のパインフラペチーノ……あの二人ですねきっと。
主人公の過去がしんどすぎて辛いです。まさかそんな過去を抱えているとは。でもそうなれば1話目の所業が説明が付くというか、キャラクターが読めてきますね。
喫茶店のおやっさん、渋くてカッコ良さそうな印象です♪
作者からの返信
川中島ケイさま、コメントありがとうございます。
こういった細かいところの描写に気付いていただけるととても嬉しくなります。七夕祭りでも銀平くん、芽衣さんの二人とすれ違っていた……かもしれません。そうだったらいいなぁ。いや、そうであれ>あの二人
第四話の意図はおっしゃっていただいた通りで、銀平くん本人と、第一話の行動の掘り下げを兼ねています。おかげで前半の描写が重たくなってしまいました。
おやっさん、というかこういう渋くてかっこいいおじさまって良いですよね。某が如くに登場するキャラクターを見ているとなおさらそう思います。書いていて楽しいキャラクターでした。