第28話 ドラフト会議と育成ドラフト

会場で待つ事数時間で、ドラフト会議の番組がスタートした事で

球団の関係者たちと一緒になって僕も一緒について行き

僕が登場する事で会場にはざわめきが起こったが

それは直ぐに収まり、ドラフト会議が始まった。


ドラフト会議は順調に進んで行き

今年もではあるが、良い選手は大体がパリーグに取られて行き

そこそこの選手をセリーグが取って居る印象であるが

僕らの本番は、育成ドラフトであるので

メインのドラフト会議で取る選手は少なくして行き

例年であれば、ドラフト会議で取る人数は

6〜10人くらい取る事が一般的であったが

今年は我が球団はドラフトで取る人数を絞って行き

6人までで指名を終了して行くと

やっぱり会場ではざわめきが起こり

もう終わりであったり、終わるには早すぎではと言う感じの

雰囲気が伝わって来たが

それはあえて無視して行き

我が球団は次の育成ドラフトがメインであるので

それが始まるを静かに待ちつつ

やっとドラフト会議が終了して行き

育成ドラフトが開始した。



育成ドラフトでは最初の1巡目の指名から僕が見つけて来た

選手候補者たちを選んで行き

僕が見つけて来た人たちは1人も漏れる事無く取る事に成功した。


育成ドラフトでは制限人数である10人まで取る事が出来たし

僕が探して来た人たちの全てを取る事が出来たので満足しつつ

仮契約が済んだら、僕がチームで行うキャンプには参加せずに

育成ドラフトで僕が指名をお願いした選手たちの指導をして行く為に

育成の選手たちの寮に行き

そこでキャンプ期間の間と開幕までの間は

みっちりと僕が指導をして行き

僕は先発で出る事が決まって居るので

先発のローテーション以外の時には育成の選手たちの下へ通い

指導をして行き出来るだけ早く実践に投入して行き

我がチームが優勝できるチームを作って行きたいので

そのチームに貢献できる選手にして行くつもりである。

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