第26話 交流戦が終わって・・・

試合は進んで行き、交流戦に突入した。


試合では我がチームはボロボロにやられて居るが

僕の単独の成績では

セ・パ、のリーグでは1番の成績である。


そのおかげで、チーム事情で言えば最悪であるのに対して

現在の我がチームは交流戦で中間の順位に居る。



僕が大車輪の活躍をして行ったので

この順位で止まって居る。



その大車輪とは、僕が先発として試合に出るのでは無くて

普段はやらない中継として出て行き

先発は1〜2回を投げてもらい

その後に僕が出て行き

出来るだけ最後まで投げる事で

試合を作って行き、点差が合って勝って居る

試合に関しては他のピッチャーに任せて行き

僕が降板する事で僕が休めるし

他のピッチャーには出番が回って来るので

いい感じの回しである。



僕が登板するまでに、大量得点を許した試合に関しては

僕は出なくて良いと監督から最初から

言われて居たので僕は裏に引っ込んで居て

試合を特に見る事なく

裏で持参したゲームをしたりして時間を潰して居る。



先発が点を取られる事無く、抑えてから僕が登板する事が出来れば

僕が出来るだけ点を取ろうと思ったが

それは監督から止められたので

僕は交流戦ではホームランを打つ事は

しないように気おつけ行き

出来るだけ短打に抑えて打つ事にして行ったので

勝利は多く出来ないけど

その代わりに、我がチームの他のバッターの人たちが

奮起してある程度打てるようになったので

ある程度の試合の勝率になる事が出来たし

交流戦でのランキングで中位のキープが出来た。



交流戦が終わってから、全体の順位で中位になったのが

久しぶりすぎて我がチームは少しと言うか

かなりの盛り上がりを見せた。



僕はこんな順位で喜んで居るようでは

優勝は見込めないと思い

後から、監督に直談判をしに行き

僕に先発のみに戻してもらい

その代わりに空いた、休みの日である

中5〜6日の間に全国を回って行き

ドラフトで選ぶ選手の視察に行きたいと

お願いをして行くと

監督は驚愕してからは

ここまで意見をすると、後から困る事になると

言ってくれたが

僕としては優勝をこのチームでやり遂げたいので

誠心誠意のお願いをすると

監督は今シーズンでの優勝はもうダメだと分かって居たようなので

僕のお願いを聞いてくれて

僕は今シーズンでの出番を最初の頃に戻してくれて

先発のみにしてくれた。



そのおかげで、先発としてしっかりと勝利をして行き

自身でホームランを打つ事で

お立ち台に上がり、チームのファンに向けて

盛り上げるようにした発言をして行く事で

スタジアムを盛り上げて行く事にして行った。



そのおかげで、監督やコーチ達には褒めてもらえるし

我がチームの選手たちにも褒めてもらえるので

この後には休みに入る、期間を利用して

ドラフトで選ぶ候補を探して行く事にした。






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