第19話 2年目のキャンプが始まるぞ!

オフシーズンも、そろそろ終わりが見えて来た所で

僕に着いて居る専属のマネージャーさんからの

久しぶりに連絡があったので、出てみると

テレビ出演のオファーが、複数あると言う事であった。


僕は興味があったので、その提案を聞く事にして行き


当日になり、マネージャーさんと一緒にテレビ局に行き

番組に出る事にした。


そのテレビ番組は、毎年放送されて居るシーズンを通して

活躍をした、各球団の選手たちを集めて

色々な話しを聞いて行くと言う番組である。


僕の所属する球団からは、ルーキーである僕のみの出演であったが

それ以外の球団の選手たちが、色々と気遣ってくれたおかげで

収録も楽しくやる事が出来たので、収録終わりに

それぞれお礼をして行き、連絡先の交換もする事が出来た。



それから、テレビに出る事が増えて行った事で

球団からSNSでアカウントを作るように言われたので

マネージャーさんと一緒に、アカウントを作って行き

SNSの管理と投稿は、マネージャーさんにおまかをして行き

僕は時々、載せる文章を考えたり

写真を撮ったりして、それを載せる事にした。



そのSNSで、僕の事もそうだしチームの事についても

発信して行ったおかげで少しずつではあるが

チームの人気も上がって行って居ると言う事で

臨時ではあるが、僕にボーナスが球団より

いただける事になった。



そんな感じに芸能人みたいな活動をして居ると

あっという間に、2年目のキャンプが始まる時期になったぞ!



僕はキャンプに遅れないように準備をしたら

実家からそのまま、マネージャーさんと一緒に車で

羽田空港に行き、飛行機に乗り

沖縄のキャンプ場に行った。


それからチームの皆んなが泊まるホテルに行き

チェックインをして行き、自身の部屋のキーを

受け取ると、さっそく部屋に行き

着替えをして行き、チームのユニホームに着替えて行き

そのユニホームの上から、上着を羽織り

キャンプで使う、練習道具を持ってチームでキャンプをする所に

向かう事にした。


エントランスで、マネージャーさんと待ち合わせをして行き

合流する事が出来たら、さっそく歩いて向かい

キャンプ場に着くと、さっそく自主練をして居る

選手が目立つのがよくわかったので、

先ずは先輩選手たちに挨拶をして行く事にした。



挨拶が終わると、次に自身の自主練をウォーミングアップとして

軽くやって言って居ると、僕に声をかける人が数人来たので

振り返ると、そこには先日入団して来た

ルーキー達が並んで挨拶をして来たので

僕はウォーミングアップを中止して、立ち上がり

挨拶をして行く。


ルーキー達のそれぞれに握手をして行き 

少し上から目線にはなるが、頑張ってと言って行き

それからは、色々と聞かれたが出来る限り回答をして居ると

僕に去年のキャンプで良くしてくれた、キャプテンが来て

そんなに色々と質問をするもんでは無いと

ルーキー達に言ってくれたおかげで

ルーキー達はそれぞれの場所に戻り、その場には僕とキャプテンのみが

止まり、それから僕がキャプテンにお礼を言うと

キャプテンは、そんな事よりと言って来て

僕が出演するした番組を見て居てくれたようで

僕の出た番組に、一緒に出た女子アナに着いて

色々と話しを聞かれたので、素直に答えて行くと

好きな女子かアナが居るようで、紹介して欲しいと

言われたので、僕は取り敢えず聞いてみると言う事だけを

言って行きそれからは、監督やコーチが来た事で

その話しは流れたのでよかった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る