第20話 2年目のキャンプが始まり〜オープン戦まで

チームのキャンプ場に着いたので

チームの選手たちに挨拶が終わった事で

自分のトレーニングをして居ると、今季からのルーキー達が

話しかけて来たので、軽く話しをしてから

監督やコーチ陣が来たので、その挨拶を聞いて行き

それぞれのポジションに分かれるか

個人練習をして行く事になった。


僕はもちろん個人練習である。


僕は先発ピッチャーとしての練習と、バッターとしての練習があるので

それをやる為には、それぞれのポジションの人たちと

混ざって練習をする訳には行かないので

コーチ陣から渡された練習メニューをやって行く事になった。



今年の僕のキャンプでのトレーニングメニューは、最初は

体力トレーニングをして行き、オフの間に落ちた体力を

取り戻す為に、やる事とコーチ陣に言われたので

逆らわずにそのトレーニングメニューの最初に言われた事である

体力トレーニングである、走り込みをして行く事になった。



走り込みを、コーチがつきっきりで見てくれてやる事になったので

真面目にやる事にして行き

午前のトレーニングが終了したら

昼食を取り、休憩をしたら午後からのトレーニングをして行く事にした。



午後からのトレーニングは、午前とは違う事をやるように

指示をされたので、僕はピッチャーとしての守備練習をやりに行く事にした。



ピッチャーの守備練習の合間に、体幹トレーニングをやったりして

時間を有効に使って行った事で

後から、コーチに褒められたのでよかった。



初日の練習が終わり、夕方には片付けをして

解散になったので僕は自身のマネージャーさんと

ホテルに帰り、マネージャーさんとは

エントランスで別れて、それから自身の部屋に行き

シャワーを浴びてから着替えをして行き

ゆっくりと、身体を休めてから

ホテルのバイキングで、夕飯を食べて行き

それから部屋に戻り、着替えをして

部屋でストレッチをしながら、テレビを見て

初日である事から、しっかりと睡眠を取りたかったので

早めに寝ることにした。




翌日からも、練習をコーチの指示で午前中はやって行き

午後からは自身で決めたトレーニングをやり

それが終わったら、キャンプでの練習終わりに自身の部屋で

レポートを書いてそれを翌日には、コーチに渡す事で

前日に僕がやった、午後からのトレーニングを把握する事が出来るし

僕の考えも知る事が出来るので、今回のキャンプでは毎日やる

ように言われた。




午前中のコーチから出される、練習はだいたいが走り込みであったり

時には、屋内で出来る事である

筋トレをするように言われる事があるが

午後からの練習は、基本的に守備の練習をしたり

ピッチングを練習をしたりする事で、自身の中で色々と

練習のメニューを考えたり、必要である事を考えたりする力が付くと

思うので、中々有効であると思う。



そんな感じで、キャンプが進んで行き

あっという間にキャンプの期間が終了して

オープン戦が始まる事になったが、僕はオープン戦には出なくても良いと

監督に言われた事で、理由を聞くと

オープン戦は、キャンプで知り得た情報を元に

使えそうな選手を見つける事が、面であると言う事で

僕のような確実に、出る事が確定して居る先発ピッチャーは

疲労が蓄積される事がよく無いと言う事で

オープン戦には出さない事になったと、言う事である。



その理由を聞き、納得が出来たし結構考えられて居ると思い

結構嬉しかった。


それから僕は、オープン戦の間はハメを外さなければ

いいと言われたので、その貴重な期間を利用して

旅行には行けないがその代わり、推しのアイドルグループの

ライブがあるので、そのチケットをマネージャーさんを

通して購入してもらい、開幕戦までの期間にある

ライブの全てに行く事にした!




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