第16話 シーズンの終わり

あれから、試合をこなして行ったが

怪我から復帰して居る選手が少ない状況は

改善せず、2軍の選手を起用して

頑張って試合をやって居たが

それでも結果には結び付かず

後半戦が始まってすぐには、我がチームの最下位が

決まってしまった事から

我がチームの選手達は

これからは、チームの成績は気にせず

自身の成績のみを気にして

試合をやって行く方針に選手達でなんとなく

決めて行き、僕もその話しにのって行き

自身の成績のみを気にして試合をやって行く事にした。




それから、試合は進み

後半戦のラストの試合まで終了した。



これからは、オフシーズンがスタートではあるが

世間的にはまだクライマックスステージがあるし

まだ上位のチームの試合はあるので

まだ盛り上がりはあるが

我らのチームでは関係無いので

特に気にせずに、これからの事を考えて居ると

監督から呼ばれたので行ってみると 

僕が今シーズンの、新人賞に選ばれる事が決まったとの

報告をしてくれたので、個人的にはこんなに活躍したので

新人賞は当然であるとは思って居たが

それでは態度がよろしく無いので

少し謙虚に振る舞い、遠慮しつつも

喜んで居るように見せる事にした。



それから、1月ほど経ち全チームの試合が終わった事で

新人賞以外の発表をして行くと、

僕は新人賞以外でも、色々と賞を貰える事になった。



それを受け取りに行く為に、球団からもらったスーツを着て

賞を受け取る為のパーティに行き

そこで賞を複数受け取り

そこでたくさんの著名人に挨拶をして行き

パーティをそこそこ楽しんでから

寮に戻り、自身の実家に戻る為の支度をして行って居たら

球団のスタッフさんから、電話があり

これから僕にマネージャーをつける事が

球団の方で決まったと言うので

挨拶をする為に、時間を作り

実際に会う事になった。


寮にある、個室を借りてから

そこで僕のマネージャーになる方と会って行き

それで今後の事を話して行くと

なんとシーズンが終わった事で

様々なテレビ番組に呼ばれて居ると

行って来て、それを球団的にも了承してくれるように

お願いをされたので、僕としては

先ずはどの番組かを知りたかったので

その説明からしてもらう事になった。



それから話し合いは進んで行き

せっかくのオフシーズンであるので

僕的にはしっかりとオフを満喫したかつたので

試合以外の仕事は基本的にやりたく無い方針であったが

マネージャーにお願いされた事で

少しやる気が出て来て、番組によっては

出ても良いよと、許可をして行き

出る番組は僕の方で選んで良いと

言われたので、オファーの来て居る番組から選んで行き

その中から、そんなに大変そうで無い番組を選んで行き

取り敢えずとして、1つの番組に絞って行き

その番組でどうだったかで、次をやるかを決める事にした。

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