第11話 先発以外での試合!

先発を無事に成功させた、次の日には

次の試合に向けて少しではあるが

チーム全体で練習をして行き、開幕戦と同じく

試合はお昼過ぎから始まるので

早めにドーム入りをして行き

ドーム内でも練習をしてから、試合が

始まるまで、選手や監督、コーチやチームスタッフ達が

裏で待機や休憩をしたりして行く場所があるので

チームメンバー達は、その裏にて待機をして居て

試合の1時間前くらいになったら、監督の下に集合をして行き

本日のスタメンの発表をやって行く!


僕は、出ないと思って軽く姿勢を楽にして居ると

監督から最初に呼ばれて、1番バッターであり

ライトの守備につくように言われた。


僕は少しフリーズをしてしまったが

直ぐに返事をして行き、それからスタメンの発表をして行き

スタメンの発表が終わったら、選手達は

ばらけて行き、監督はチームスタッフに声をかけて言って

そのスタッフは監督との会話が終わると、駆け足で

出て行ったので、不思議に思って居ると

僕の近くに居た先輩選手が、疑問に思って居た事を

すかさず答えてくれた。


スタッフは、今日の主審に先ずは本日の先発とスタメンの

報告をして行き、それからドーム内のスタッフの所へ行き

本日の先発とスタメンの発表をする事で、それを相手チームにも

知らせられるし、ドームに来てくれたファン達にも

知らせる事が出来るので、と言う感じに教えてくれた。



それから、1時間くらい経ち試合の開始時間になったので

僕以外の選手達と一緒に、ベンチに入って行き

相手チームが、守備に着くのを待ってから

試合が始まるので、それを待って居ると

監督から指示で1番バッターである、僕は

打席に行く準備をして行き、バットを持って

打席に向かって行き、打席に立ちピッチャーを見据えると

主審からのコールで試合がスタートした。


それに伴い、相手のピッチャーが初球を投げて来た!


その球は、セオリー通りであり

初球であるため、ストライクを取りに来た球である為

打ちごろの球をど真ん中に、投げて来たので

それをしっかりと、見て行き

軽く掬い上げるように打つと、簡単にホームランにする事が出来た!



ホームを一周して行き、ベンチに帰ると

チームメンバー達が褒めてくれたし

とても喜んでくれた。



その次からの、バッターは続かなかったが

初回に点を取る事が出来て

いい感じのスタートを切る事が出来たので

今日の先発をするピッチャーからすると

とても助かると、思うのし

実際に先発のピッチャーからは、お礼を言われた。



それから試合は進み、相手に点は取られたが

僕が点を挙げ続けて居るので

点差がつく事は無くて、なんとか踏ん張って

昨日に続き、今日も勝てる事が出来た!



その調子で翌日も行き、2日目とおんなじ感じに

やって行き、ホームランを1試合の内に

4本打ち、3日目にしてすでにホームランランキングでは

ルーキーでありながらも、9本で1位である。


試合も、敵地にも関わらず3連勝をする事が出来た。

敵地で3連勝をするのは、久しぶりみたいで

選手達に混ざって、監督やコーチ達も喜んで居た。


その事が、放送された事で

僕は開幕戦からチームを、3連勝に導いたと言う事で

取材をされたりしたが、僕は口下手であるので

上手く喋れなかったがそこを先輩選手である

キャプテンがフォローをしてくれたおかげで

なんとか乗り切る事が出来た。



次の日は休みであるので、試合の終わった後に

チームメンバー達と一緒に、バスで移動をして行き

ホームの近くで解散をして行き、2日後に

ホームでの今シーズン初めての試合があるので

それに備えてしっかりと、休養をするように言われた。



僕は、特にトレーニングなどはせずに

一度、実家に帰る事にした。





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