ソード・ワールド2.5リプレイ 襲来デス・マナー講師【朝霧卓】

パネルクイズ！(1)

ユール : 「よし。次の出題者はどうしようか？」

ヴェレニ : 「……続けるのかこれを！？」

ヴェレニ : 「……もう何も思い付かん」

「マンジュ、先に頼む……参考にさせてもらおう」

マンジュ: 「えーっと」

マンジュ : 「朝は四本足、昼は二本足、夕は三本足。この生き物の正しい殺し方は？」

ヴェレニ : 「……この生き物が意味しているのがわたしの想定通りならば先程と同じ話になりそうなのだが」

ユール : 「とっつきやすく、答えの幅も広い。これはよい出題じゃな」

デス・マナー講師(1) : 「わかりませんが、脚の本数が変わる場合は投げ攻撃はマナー違反とされています」

デス・マナー講師(無印) : 「私の魔物知識によればこの答えはスフィンクスだったはずです。物理で殴るのが正解です」

デス・マナー講師(2) : 「実は、脚の本数はフェイクです。最も威力の高い魔法で殺します」

ヴェレニ : スフィンクスに対する魔物知識判定いっすか

GM朝霧 : 知名度が18、弱点値が25です。

ヴェレニ : 2d+6+((19)/6) ライダー知識

むりそう (2D6+6+((19)/6)) ＞ 12[6,6]+6+((19)/6) ＞ 21　自動成功

ユール : 2d+3+1>=18 ライダー知識 (2D6+3+1>=18) ＞ 7[4,3]+3+1 ＞ 11 ＞ 失敗

ユール : ！？

ヴェレニ : ？？？？？？？？？？？？？

GM朝霧 : モンストラスロアの177ページです！

ヴェレニ : 「……スフィンクスとはそのような生き物だったか……？？？」

「謎掛けの内容と混同していないか……それともこの国ではこうなのか？？？」

ユール : 「ふぅむ。これはなかなか判断が難しいの……」「しかし……。ここは土地柄も鑑みて」

GM朝霧 : 投票タイムだ！

マンジュ : sc1 c(1) ＞ 1

ヴェレニ : sc2 c(2) ＞ 2

ユール : sc1 c(1) ＞ 1

system : [ デス・マナー講師(1) ] デスカウント : 0 → 2

system : [ デス・マナー講師(2) ] デスカウント : 1 → 2

ヴェレニ : 「……エ！！？？？」

「何故だ？？？？」

ユール : 「デスの民が……投げ攻撃をするわけないじゃろ！！！」

マンジュ : 「そうそう、抵抗が下がらないデバフは無意味だから……」

ユール : 「はっきり言って論外じゃな」

ヴェレニ : 「2番はあまねく生命に対して殺すという姿勢を感じた……どう考えても正気ではない……と思ったのだが！？」

ユール : 「一理ある。しかし」

ヴェレニ : 「……エッ今デバフの種別の話をしているのか！！！？！！！？？？」

マンジュ : 「このクイズ、正気かじゃなくてデス的に正しいかの話だからね」

ユール : 「魔物のなかには、属性吸収をするものもある」

ヴェレニ : 「？？？？？？？？？？？？？？？？？？」

ユール : 「魔法も奥が深いの」

ヴェレニ : 「……デス……的……に…………？？？？？？」

マンジュ : 「ああ……うん。デス王国の伝統的な価値観で正しいかどうか」

ヴェレニ : 「…………」「…………？？？？？？？」

デスに身体が合わなすぎてフリーズします

マンジュ : 「じゃあ、ヴェレニおじさんの番だよ」

ギモーヴさん : ひひ〜ん(本体 あわれね)

ヴェレニ : 「…………エッ！？」

ヴェレニ : 「…………エッ…………アッ！！！」「やるのか！？まだ続けるのかこれを！？」

マンジュ : 「今のままじゃ同率だよ？　全員殺すならそれでもいいけど」

ヴェレニ : 「……本当だ」「…………もうそれでよいのでは…………いや、無益な殺生などなるべくしないほうがよい」

ヴェレニ : 「……仕方ない……何が正しいのかまるで分からんが問題を……出そう……」

ユール : 今更ですが、変な企画はじめちゃいましたけど、これシナリオの流れ的には大丈夫です？

GM朝霧：もちろん想定していませんでしたが、元からシナリオがないので大丈夫です。

ユール : よかった〜

ヴェレニ : たのしいのでありがたい！

パネルクイズは最終問題に続く！

次回更新は明日です。