応援コメント

Ⅶ. Tak for dit hårde arbejde」への応援コメント


  • 編集済

    自由と尊厳に生きるはずの人間の特異な足跡さえ集積情報として回収される、なんとも業の深い社会ですね。この報奨金でどこまで泳いでいけるかも全て記録されることを思うと、逃れるためにはある時点から向こう一生立ち尽くすように生きる他にないのかもしれないです……。

    作者からの返信

    石川三柳さま
    コメントありがとうございます。
    間違いなく平和で幸福量は増えた社会。けれど、その発展の為に食い潰される人間がいる。人類の未来の為には犠牲もやむなし、なんてのは漫画の悪役がよく口にすることですが、じゃあ現実においてそんなことを言い出す奴が現れた時に何が出来るのか、抗う術ってのはほとんどないんだよな、とそんなことを考えながら書いた短編でした。