第3話 私ってはみ出しですか?
下校の時間になり、仲良し生徒達は学園の近くのショッピングモールに来ていた。
美香子「皆、クレープ食べよ。食べる食べたい食べる時。クレープゥー」
明子「何言ってんのさ。いっぱいあるねー。アイスクリームにする」
その子「アイスー」
博美「皆買えたかなー。」
明日香「アンタ何買ったの?」
沙也加「女の子っぽさ出してるね」
博美「3段アイスでストロベリー3つといちご乗せだよ」
その子「ミントチョコ3段だー。カッコイイぞ」
明子「何でよ。清涼感ばかりで甘みが分からないよ、きっと」
きゆ子「ほうじ茶クレープだ」
明日香「良いな。私、あんみつちゃんにするわ。中学生は健康促進。可愛いさかりだからな」
沙也加「あそ。ダイエット中だから、カフェオレのみにしてんのさ。菜緒ちゃん遅いな」
菜緒は本格中華のコーナーで並んでいた。
菜緒「中華まん一つください。美味しいですか?」
おばさん「肉まんは熱いから、とってもジューシー。可愛い子やね。からしたっぷりにサービスするわ」
菜緒「わぁー。ありがとうございます」
菜緒は皆にシュウマイを買ってきてあげるのだった。
菜緒「ほひほひ。特製肉まんおいひーよ。皆んなシューマイ食べよ?」
皆んな「うわー。湯気が出てる〜」
明日香「この季節にかい。アンタがっつりやん。あんまり体重きにしないのか?ムカッ」
菜緒「知らん」
美香子「脅威の4個喰いじゃい」
きゆこ「やめれー、さっきから人のもの欲しかっているよ。」
菜緒「肉まん半分食べる?」
美香子「いっ、いいの?」
菜緒「良いよー。あげる」
美香子「うめー」
自分らしさとは着眼点
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