応援コメント

パナケイアの温室」への応援コメント


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     企画からお邪魔させていただきました。
     こんにちは。
     
     非常に面白く、いろんなことを考えさせられました。
     あくまでも個人の考え方というか感じ方なのですが、恋には憧れが含まれると思っています。なので自分自身が暗示にかかって、相手の真の姿が見えない状況でないと(スモークがかっている状況)恋が続かないと思うのです。
     頭がバグっているというか。

     特に十代の内は恋に恋している場合が多いとも思います。
     この惚れ薬を求めている女の子は、どんな理由で恋が出来ないのか分からないけれど……やり取りを見ている限りでは論理的であり、周りが子供に見えているのではないかと想像しました。つまり、憧れを抱けるような相手がいない。
     そんなこと思いました。

     物語自体もとても面白く、魔女というのでファンタジーなイメージが湧いたのですが、そうではなく現代的でGoogleマップという言葉を見て、ポツンと一軒家を思い浮かべてしまいましたw

     このあと押し問答が続き、仕方なく弟子にする未来が見えましたが……
     この子の性格では恋は出来そうにないなと笑ってしまいました。
     凄く面白かったです。

    作者からの返信

    このたびは素敵な企画を開催してくださいまして、ありがとうございます!
    お褒めの言葉も大変恐縮です。

    少女の恋についてのご感想、興味深く拝読いたしました。
    少女の身近には憧れを抱けるような相手がいないこと……たしかに、盲目的に見えて論理的な少女が恋に至れない理由としては最も近いかもしれませんね。

    ……なんだか先生や年上にコロッといきそうな危うさを感じてきました……。

    ポツンと一軒家!まさしくそんな感じですねww
    現代に生きる魔女、ロマンですよね……!
    山奥にぽつんと建つ家には、ひょっとしたら本当に小柳パナシィのような魔女が住んでいるかもしれませんね。

    今後の展開についても、遅かれ早かれcrazy's7様のおっしゃる通りになりそうですね。
    恋を求める者の前には恋が現れにくいのは往々にして語られることですし、少女も苦労しそうですね。
    彼らの物語、いつか深堀りしてみたいものです。

    このたびは『パナケイアの温室』をお手に取っていただきまして、誠にありがとうございました!