ゲドガキは違えぬ

ゲドガキは違えぬ

応援コメント

「ゲドガキは違えぬ」への応援コメント

このエピソードを読む

  • きみどり

    kou様、自主企画【お題「はい」】へのご参加、ありがとうございます！
    冒頭の、エレガントで少し甘い、大人の恋の雰囲気から一転、
    回想～現在の場面では、醜悪な怪物がすぐ近くにいる恐怖や気持ち悪さ、理不尽さにホラーを感じました。
    赤子の男の子を喰うために、怪物はずっと有季に付き纏い続けるし、彼女を死なせないのですね……ものすごい執着です。
    子どもを持ちたいのに持てないのは辛いですし、持たないと決めて恋愛をするのも不安で不自由だと思います。
    なんとか怪物を退けられたらいいのに……と、つい祈ってしまいました。

    （ところで、1つ目の◆マークの前の部分、「有季」が「彩音」になっているところが数ヶ所ありますのでご確認ください！）

    作者からの返信

    　ご感想嬉しいです。
    　ゲドガキのバケモンに対し、抗えないという意味ではホラーとも言える作品になりました。
    　伝承だと子供が大人になるまで、辛抱強く待っているので、それを活かそうと思い、有季が男子を生むまで待つ。なおかつ、その間命に危険が及ばないようにする。
    　見えないけれど、いつもずっと見張られている。
    　そんな怖さにしてみました。
    　名前の件、ありがとうございます。
    　彩音という名前で書いたものの、どこかで使ったような。と思ったので、後で訂正したのですが、まだ残っていました。確認が甘かったです。
    　そうですね、なんとか怪物を退けられたら幸せな生活ができるのに。
    機会があれば、関連するお話を書いてみたいです。
    ご感想、ありがとうございますm(_ _)m

    kou