応援コメント

第一沫」への応援コメント


  • 無事快復なさったようで何よりです。実は湾多も十日ほど前に熱と咳を伴うカゼにやられまして……コロナだったのかなあとは思うんですが、病院には行かずじまいだったんで不明です。なんか流行ってますね、色々と。

    さて、先に言葉遣いとして気になったところですが

    >真後ろから、美波が駆け寄ってくる気配がする。

    読み流せるところではありますが、本人が一階のどこの方角からどこへ行こうとしていたのか、ちょっと不明瞭です。店舗に背を向けて台所口から出ようとしていた……というわけではないですよね? 店には出たけれど、祖母や美波の眼を盗む形で売り場を回り込んで外に出ようとしていた……とかですかね?

    >頬を膨らませながらすり寄ってくる夏実に対して、

    以下、この段落末尾まで、「美波」が「夏美」に。

    >夏実を適当に交わしていると、

    いなしている、うまくあしらっているという意味なら「躱していると」。

    >干渉的な場所だったなんて

    「干渉過多」「干渉過剰」と表現するつもりだったのかなと思いました。「感傷的」はありますが、「干渉的」というのはないんじゃないかな。

    >とうとうあの水は、夕陽に照らされて、綺麗な光の粒になることはなく、

    すぐ目の前の水を「あの水」と表現するのは違和感あります。


    両手いっぱいの海水を宙に投げ拡げてもらってそれに見惚れるシーンというのはなかなか絵になりますね。
    情景描写、心理描写が丁寧で、話のテンポも、まあ悪くはないです。
    ここで序盤が終わり、ということであれば、二万字程度に収まりそうにも見えるんですが……ま、この先をいかにコンパクトにダレることなく展開するかが短編の難しさでもありますんで……ええ練習やと思ってがんばってください 笑。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    いやー、八年ぶりくらいに40度出して…最初の2日間くらいほぼ死にかけてましたw
    これまで一度もコロナにかかったことがなかったので(無症状だっただけかも)、「私一度もコロナになったことないんだけどさぁ、これ意外とすごいことじゃない?(※別にそんなことはない)」って自分の中で自慢にしてただけに、ちょっとショックでした。


    まぁそんなどうでもいいことは置いといて、

    >本人が一階のどこの方角からどこへ行こうとしていたのか、ちょっと不明瞭です。

    まず、水沢家は階段を降りてすぐのところに、家から店(売り場)に繋がる大きめのドア(引き戸っぽいやつ)があるんですよ。
    この場面では、そのドアが丸々開けっ放しになっていて、だからそこからちょうど店が見えるようになっていた、という感じです。
    だから、凪砂はギリギリ売り場には足を踏み入れてなく、その開けっ放しになっているドアのところに立って、美波たちを眺めていた、という感じです。
    だから、美波がいる場所から凪砂の姿を確認できたって感じですね。
    凪砂は普通に玄関から外に出ようとして、美波に見つかってしまった、という流れです。
    なんか改めて書くとすごいゴチャゴチャしてる…二行くらいでさっと分かりやすく説明できたらいいのに…(笑)

    >夏実を適当に交わしていると

    うわぁぁぁぁ誤字ぃぃぃぃぃぃ

    これだと全く逆の意味に…(笑)


    >「干渉過多」「干渉過剰」と表現するつもりだったのかなと思いました。

    はい!そうですっっっ!(謎の食い気味)


    >すぐ目の前の水を「あの水」と表現するのは違和感あります。

    一応、このときもう水は、凪砂の手から完全に溢れて、砂浜に帰って(?)いるので、「あー、あの水…」という感じで「あの水」と表現しました(語彙力死亡)。


    >両手いっぱいの海水を宙に投げ拡げてもらってそれに見惚れるシーンというのはなかなか絵になりますね。

    えっ、ありがとうございます!(歓喜)

    海って、綺麗なところは本当にめちゃくちゃ綺麗で、この話の舞台は私の母方の祖母の家がある、海沿いに位置する田舎町(山口県に実在)がモデルになっているんですけど、そこが本当に海の水がめちゃめちゃ綺麗なんです。海洋汚染が〜とか色々と言われてる時代で、結構レアなんじゃないかと思ったり(笑)
    この話は意外とキャラの数も多くて、なんならここからが結構長いので、もしかしたら中編程度(三万文字〜四万文字)まで伸びるかもしれません。
    でもそしたらカクヨム…カクヨム甲子園が…(規定二万文字以下)

    編集済