第3話絶対目標

私は本格的に推し活を始めた。推しの名前は「愛澤花梨」という。Vライバーらしい可愛らしい名前だ。

すると推しが、

「最後10万個目のスターを取った人は一つやって欲しいこと頼めるようにしよっか。」

これは私の活躍の場と思い今までのとは桁違いな速さで押した。

しかし、配信を見てる人は多数いる。しかも千載一遇のチャンス、誰も取る気にならないことは無いはず。だが、私は筋肉痛や肘の痛みに耐えながらも私はこの修羅場を乗り越えた。

「取れた...」

すると、

「ナイスタ!10万個目のスターを獲得したのはなをさん(私)でしたー!」

達成感が半端なかった。

「何かやって欲しいことはある?」

じゃあ...

「100万スター耐久でお願いします!」

と私は言った。

正直馬鹿だと思った。これはもうただの変人だと悟った私は名前の後に(ドM)と付けた。




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